シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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証券論Ⅰ | 2025 | 前期 | 金1 | 商学研究科博士課程前期課程 | 奥山 英司 | オクヤマ エイジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-FE5-511L
履修条件・関連科目等
証券(株式や債券)の知識や、証券投資(現代ポートフォリオ理論)の理解が前提になります。学部のファイナンス論や、金融市場論、金融システム論、インベストメント、コーポレート・ファイナンスを履修しているか、それと同等の学修をしていることが求められます。また国際機関の公表しているレポートなど用いるため、英語で書かれたレポートを理解し報告資料にまとめられる準備が必要です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
報告者が担当部分を報告し、履修者でそれに関するディスカッションをします。
科目目的
この科目では、金融市場や金融業務(特に証券市場や証券業務)に関する規制や、課題として議論されている事柄について、基礎的な理解をすることを目的とします。2023年12月に資産運用立国実現プラン」が示されるなど、証券分野に関して理解することの重要性が高まっています。金融分野について学修・研究する際の基礎となることを学びます。
到達目標
金融市場や金融業務(特に証券市場や証券業務)に関して実施されている規制や議論されている内容を学び、現状と課題を理解します。国際機関が公表する資料を用いることで、日本国内はもとより、国際的に検討されていることについて十分な知識を身につけ、それに対して自身の意見を持てるようになることを目標とします。
授業計画と内容
第1回:イントロダクション この授業で学ぶこと
第2回~第13回:履修者による担当部分の報告
IOSCO(2024) "Investor Education on Crypto-Assets" 09 Oct 2024
第2回:1. SUMMARY, 2. BACKGROUND
第3回:3. OVERVIEW, 3-1. Behavior and Demographics,
第4回:3. OVERVIEW, 3-2. Crypto-Asset Landscape
第5回:4. MESSAGING TO PROTECT RETAIL INVESTORS, 4.1. Reaching Investors with Social Media, 4.2. Education Messages to Retail Investors Interested in Crypto-Assets (4-2-1, 4-2-2)
第6回:4. MESSAGING TO PROTECT RETAIL INVESTORS, 4.2. Education Messages to Retail Investors Interested in Crypto-Assets (4-2-3, 4-2-4)
第7回:4. MESSAGING TO PROTECT RETAIL INVESTORS, 4.2. Education Messages to Retail Investors Interested in Crypto-Assets (4-2-5, 4-2-6), 5. CONCLUSION
IMF(2024) "Global Financial Stability Report" October 2024
第8回:Chapter 1: Steadying the Course: Financial Markets Navigate Uncertainty 前半
第9回:Chapter 1: Steadying the Course: Financial Markets Navigate Uncertainty 後半
第10回:Chapter 2: Macrofinancial Stability Amid High Global Economic Uncertainty 前半
第11回:Chapter 2: Macrofinancial Stability Amid High Global Economic Uncertainty 後半
第12回:Chapter 3: Advances in Artificial Intelligence: Implications for Capital Market Activities 前半
第13回:Chapter 3: Advances in Artificial Intelligence: Implications for Capital Market Activities 後半
第14回:2つのレポートに基づいて、金融市場(証券市場)に関する現状についてディスカッション
※授業で扱うレポートなどは、受講生の研究分野も検討して最新のものを用いるため、上記以外のものになる場合があります。証券市場や証券業務に注目した資料を用い、上記のような形式で授業を進めます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前の予習が重要になります。質問はメールや研究室で対応します。研究室訪問は,事前にメールで予約してください。
授授業ポイントを理解するための事前学習や復習、さらにテキスト時点からの変化や、アメリカの制度に対応する日本の制度など調べることが求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 学んだ内容について、レポートを作成します。テキスト内容だけではなく、日本の現状や、この分野の研究課題について理解することが求められます。 |
平常点 | 60 | テキストの報告を行い、その内容についてディスカッションします。ディスカッションが重要になりますから、積極的な発言が求められます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席を前提とし、報告・ディスカッションの内容を総合的に判断します。また講義で扱った内容に関連するレポートを作成してもらいます。成績評価の比率は、平常点(報告や討論への取り組み)60%、レポート40%とします。
レポートについては、授業中に講評・解説をします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
国際機関などが公表しているレポートなどの資料を用います。ダウンロードして配布します。
その他特記事項
本講義を履修する方は、必ず事前にe-mailで連絡を下さい。講義開始前に打ち合わせを行います。
(e-mail addressは、okuyama.056@g.chuo-u.ac.jpです。)