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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特殊講義(ビジネス・データ分析Ⅰ)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊講義(ビジネス・データ分析Ⅰ) 2025 前期 金2 経済学研究科博士課程前期課程 永吉 実武 ナガヨシ サネタケ 1年次配当 2

科目ナンバー

EG-AD5-101L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

仕事・研究に役立つ分析には、1.適切な課題設定、2.データ分析・考察に際しての適切な着眼点の設定、3.適切な分析、が肝要です。
本講義では、基本的な会計処理・統計処理・データ分析などの手法を学部時代に習得していることを前提に、ビジネス課題の捉え方や考え方、データの特性による留意事項や着眼点、そして統計については分析で必要な範囲において座学と演習を行います。ビジネス分析の流れを学習し、ビジネス・データ分析 II へと応用に向けての基礎を習得します。
<人数>
講義は演習も行うため、可能な限り少人数で行います。履修希望者が相当数を超える場合には、事前課題を行い選抜します。
<講義曜日>
金曜日2限
<言語>
日本語
<進め方>
講義と演習を織り交ぜた形をとります。場合によってはグループワーク形式をとります。

科目目的

ビジネスの現場では、さまざまな課題に直面しています。課題のない仕事などありません。
そういうとき、何から手をつければよいのかを考え、自ら「問い」を設定することが求められています。そしてどんな着眼点で分析すればよいのでしょうか。
本講義の目的は、知識としての分析手法というよりも、分析にあたっての汎用的な思考方法を身に着けて、ビジネスや研究活動において分析スキルを発揮できるようになることを目的とします。

到達目標

分析に関する授業では、会計処理・統計処理・データ分析などの手法を習得することに主眼が置かれることが多いが、本講義では、基本的なこれらの手法を学部時代に習得していることを前提に、ビジネス分析の流れや分析の着眼点の設定、適切な分析手法の選択、分析結果のビジネス上の意味をきちんと考えることができることを目標とする。

授業計画と内容

(導入編)
1. イントロダクション(4/11)…(自己紹介資料)<宿題>何を期待するか?何をしてみたいか?
2. 分析視点を養う事の重要性(4/18)
3. データ・情報・知識とは何か(4/25)…(資料:データ・情報・知識とは何か?)

(ビジネス分析入門:現在の傾向をとらえ、対策を考案する)
4. ビジネス分析入門(5/9)
5. ビジネス分析実践(5/16)
6. 解決策検討5/23)
7. 分析結果の発表(5/30)

(ビジネス・データ分析実践:観光活性化策の考案)
8. ビジネス・データ分析・研究の基本的進め方(6/6)
9. データ分析演習1(6/13)
10. データ分析演習2(6/20)
11. データ分析演習3(6/27)…中間進捗状況の発表!(着眼点の共有)
12. データ分析演習4(7/4) 【オンデマンド】
13. データ分析演習5(7/11)…最終発表(分析結果+分析に基づく提言)!
14. まとめ(7/18)

*受講者の理解度や、授業の進捗状況により変更する場合がある。


*受講者の理解度や、授業の進捗状況により変更する場合がある。
*オンライン授業を行う場合は、判明次第、授業中やmanaba等でお知らせします。
*また、上記に示したオンライン授業回以外にも急遽オンライン授業が発生する可能性があります。その場合は、判明次第、授業中やmanaba等でお知らせします。

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 25 学びを自分の言葉で説明できていること
レポート 25 学びを自分の言葉で説明できていること
平常点 50 グループワークの貢献度合い、プレゼンテーション内容

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

授業中にインターネット検索やスプレッドシート等を用いた計算などを行うことがあるため、ノートPCを持参すること

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

国内システムインテグレーター:5年
外資系コンサルティングファーム:10年

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実務経験の事例を織り交ぜながら講義する予定

テキスト・参考文献等

必要に応じて授業中に指示したり、配布する

その他特記事項

参考URL

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