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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:社会学ライティング特講

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
社会学ライティング特講 2025 前期 金3 文学研究科博士課程前期課程 高山 真 タカヤマ マコト 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-SC5-106L

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

問いを立て、先行研究をレビューし、目的を設定し、それを達成するのに適した調査を企画・設計し、データを収集し、整理・編集、分析・解釈を行うという一連の研究プロセスについての知識を習得するために、具体的事例を題材にディスカッションを行う。それらをふまえて、受講生各自の研究テーマに基づいた研究計画書を作成するとともに、論文作成のためのスキルを身につける。

科目目的

社会調査に関連する領域を幅広く理解する知的教養を身につけるとともに、具体的な研究計画を立て、その目的を達成するのに適した調査を企画・設計し、実施した調査結果を分析・解釈する論理構築力を養い、研究成果に基づいた問題解決をめざす実践力を習得することを目的とする。

到達目標

上記科目目標で習得した知識と技能を用いて、研究計画書や投稿論文などの形で成果物としてアウトプットする発信力を習得することを目標とする。

授業計画と内容

1 ガイダンスと自己紹介
2 研究の背景、着想に至った経緯
3 問いと研究目的
4 既存研究の中での位置づけ・問題点
5 最重要文献のレビュー
6 理論枠組みの設定
7 調査方法の選定
8 データの分析・解釈
9 研究の特徴・オリジナリティ
10 既存研究への理論的・方法論的貢献、社会的な意義・展望
11 研究計画書の作成
12 研究計画書の報告
13 論文草稿の報告
14 総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

受講生には、自身の研究計画または論文草稿の報告を求める。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 学期末に、授業で学んだ能力・技法を用いて研究計画書または論文草稿の提出を課します。
平常点 60 文献レビュー・研究計画・論文草稿の報告、ディスカッションへの参加・貢献度等の状況を基準とします。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

期末レポートは添削・返却します。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは指定せず、授業内でレジュメを配布する。参考文献は適宜提示するが主なものとしては以下。

長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志『社会学 新版』有斐閣、2019.(978-4-641-05389-2)
浜日出夫『戦後日本社会論  「六子」たちの戦後』有斐閣、2023.(978-4-641-17492-4)
見田宗介『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』河出書房、2008.(978-4-309-24458-7)

その他特記事項

参考URL

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