科目ナンバー

SE-PP1-PZ09

履修条件・関連科目等

「体育実技AⅡ」を履修するためには、「体育実技AⅠ」の履修が必要です。AⅠとAⅡを連続して履修する際は同一時限、同一教員での履修が条件です。なお、履修するためには、心臓メディカルチェック(1 年次)と毎年 4 月上旬に行われる定期健康診断(履修年度)を受診している必要があります(全学共通事項)。未受診の学生は、外部医療機関を受診して診断結果の証明書(自費)を提出してもらうことになりますので注意してください。該当学生は、必ず初回授業時、担当教員に申し出て指示を受けてください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

この授業では、各種目での基本技術・基礎体力を身につけるだけではなく、学生がスポーツ実践を通して自己の健康状況を正しく理解し、体力を保持・増進させるための好ましい運動習慣を獲得するとともに、スポーツの社会的な意義や価値について基礎的な知識を習得することを目指す。

科目目的

本科目では、スポーツ実践を通して学生が基礎体力を身につけ運動習慣を獲得するとともに、スポーツの楽しさを仲間と共に体験しコミュニケーション能力/協調性を高め、社会生活を営む上での「スポーツの重要性」を理解することを目的とする。

到達目標

この科目では以下を到達目標とする。
・実技実習を通してスポーツの楽しさ/基礎体力の重要性を理解すること。
・生涯スポーツ実践の基礎/意欲が養われること。

授業計画と内容

学生の技能向上のレベルや進度状況に合わせた授業を行う。また安全管理の観点から必要に応じて適宜授業の具体的内容に変更を加えながら授業を展開していく。

第1回　授業のガイダンス
第2回　卓球：基礎練習（フォアハンド、バックハンド）、簡易ゲーム
第3回　卓球：基礎練習（サーブ、スマッシュ）、簡易ゲーム
第4回　卓球：ローカルルールでのゲーム
第5回　ソフトバレーボール：基礎練習（サーブ、レシーブ、トス）、簡易ゲーム
第6回　ソフトバレーボール：ローカルルールでのゲーム
第7回　バレーボール：ローカルルールでのゲーム
第8回　バドミントン：基礎練習（オーバーヘッド/アンダーハンドストローク、サービス）
第9回　バドミントン：基礎練習（連続ラリー）簡易ゲーム
第10回　バドミントン：ローカルルールでのゲーム
第11回　インディアカ：（ヒット技術の基本）、ルール解説、簡易ゲーム
第12回　インディアカ：基礎練習（連続ラリー）簡易ゲーム
第13回　インディアカ：ローカルルールでのゲーム
第14回　授業の総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

・実技実習に適応できるように体調管理をしておくこと。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

提出された課題に対する特定のフィードバックは行わないが、実技時間内に理解が進むよう工夫する。

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

受講生が互いにコミュニケーションを取れるよう、ペアやチームの固定はしない。
受講生が各チーム内での役割やポジション等を自発的に考え話し合える課題を提示する。
身体能力や競技歴に関係なく、戦術等の工夫次第で競技力を高められるルールを提示した実技課題とする。

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

manabaを使用する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

必要に応じて資料プリントを配布する。
参考文献　中央大学保健体育研究所(編)：健康スポーツ50講.中央大学出版部.2021

その他特記事項

１．受講にあたっては、次の（A）と（B）を必ず受診すること。
●1年生　　：（A)入学時の健康診断
　　　　　　 （B)心臓MC（（A)と同日開催）
●2年生以上：（A)当該年度4月の健康診断
　　　　　　 （B)入学時の心臓MC
※ 未受診の場合、自費で外部医療機関を受診する必要があるので注意すること。

２．初回授業ガイダンスでは指定された教室で体育実技登録カードを作成する。証明写真1枚（縦40mm×横30mm、裏面に学籍番号、氏名を記入）を準備すること。
３．教員からの連絡事項はmanabaを通して行われるため通知設定を確認しておくこと。
４．第2回授業からは運動着、運動靴（屋内）、水分補給の出来る物を各自で準備すること。
５．実技実習に適応できるよう体調管理に留意し、積極的に授業に取り組むこと。

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