シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語表現演習2 | 2024 | 後期 | 水5 | 理工学部 | 印南 洋 | インナミ ヨウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN1-EA02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an intermediate to advanced 4-skill course focusing particularly on academic speaking and listening with the additional goal of improving performance on the TOEIC test. Students will continue to improve their communication skills by collaborating with each other in pairs and groups on projects and tasks. They will listen to academic talks about social and global issues and respond actively by giving summaries, expressing opinions, and making presentations. They will also gain practice in completing TOEIC exercises, with a particular focus on the listening sections of the test. They will build up their knowledge of vocabulary both for use on the test and general situations.
英語表現演習2(S)は学科混合の選抜クラスで、英語4技能、特にアカデミックなスピーキング・リスニング能力の育成を目指す。また、TOEICテストでの高得点取得も目指す。この授業では、ペア・グループワークでプロジェクトや課題に協働して取り組むことでコミュニケーション能力をさらに向上させる。要約作成、意見表明、そしてプレゼンテーションを行うことによって、社会問題やグローバルな問題についてのアカデミックなトークを聞き、それに積極的に応答するという課題に取り組む。また、TOEIC課題のうち特にリスニングセクションの課題に取り組む。加えて、TOEICや日常場面にて使用される語彙の知識を補強する。
科目目的
This course will help students to improve their academic speaking and listening skills. It will also give them opportunities to carry out TOEIC exercises.
英語表現演習2(S)では、アカデミックなスピーキング・リスニング能力を育成することを目的とする。また、TOEIC受験に向けた演習も行い、学生をサポートする。
到達目標
Students should be able to:
1. Understand and respond to academic talks and lectures about social and global issues.
2. Give summaries, express opinions and make presentations.
3. Improve their performance on the TOEIC test.
英語表現演習2(S)を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.社会問題やグローバルな問題に関するアカデミックなトークや講義を理解し、それに応答することができる。
2.要約作成、意見表明、プレゼンテーションを実施することができる。
3.TOEICテストで高得点取得を目指すことができる。
授業計画と内容
(1)Parts1(写真描写問題)and 2(応答問題)、ディスカッション
(2)Part3(会話問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(3)Part 4(説明文問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(4)Parts5(短文穴埋め問題)and 6(長文穴埋め問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(5)Part7(読解問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(6)Parts1(写真描写問題)and 2(応答問題)、ディスカッション
(7)Part3(会話問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(8)Part 4(説明文問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(9)Parts5(短文穴埋め問題)and 6(長文穴埋め問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(10)Part7(読解問題)+ strategy exercise、ディスカッション
(11)TOEIC listening section (45分間通して実施します)
(12)TOEIC reading section (75分間通して実施します)
(13)Parts1(写真描写問題)and 2(応答問題)、ディスカッション
(14)Part3(会話問題)+ strategy exercise、ディスカッション
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習に力を入れ、授業内で疑問を解決し、次週に持ち越さないようにする。初見で意味の分からない単語、初見ではないが即座に意味が思い出せない単語は辞書で意味を確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 30 | 教科書前半の内容の理解度で判断します。 |
レポート | 30 | 英語学習に関する短いレポートで評価します。 |
平常点 | 20 | 授業への貢献度で評価します。 |
その他 | 20 | 毎回の予習の提出度合いで評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中にPCを使い、学生の反応を把握しながら授業を進めていく。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:テッド 寺倉 (著), 西嶋 愉一 (著), 天満 嗣雄 (著). 『TOEIC(R) L&Rテスト 「直前」模試3回分 (日本語)』. アルク. ISBN:978-4757433540
TEX加藤 (著). 『新TOEIC TEST出る単特急金のフレーズ改訂版』. 朝日新聞出版. ISBN: 978-4023315686
参考文献:無し
その他特記事項
TOEICテスト受験を促進するため、学期中に受験したTOEICテストの点数を成績に加算します。スコアレポート(Official Score Certificate[公式認定証]と呼ばれる)の原本を提出してください。コピー後、返却します。複数回受験した場合は最もよい成績を加算します。早めに申し込むことをお勧めします(http://www.iibc-global.org/toeic.html。理工学部内で無料受験できるTOEIC-IPでも構いません。
加算 TOEIC® Listening & Reading Test TOEIC® Speaking & Writing Tests TOEIC® Speaking Test
9点 900点以上 360点以上 180点以上
8点 800点以上 320点以上 160点以上
7点 700点以上 280点以上 140点以上
6点 600点以上 240点以上 120点以上
5点 500点以上 200点以上 100点以上
4点 400点以上 160点以上 80点以上
3点 300点以上 120点以上 60点以上
2点 200点以上 80点以上 40点以上
1点 100点以上 40点以上 20点以上