シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 情報コミュニケーション論 | 2026 | 前期 | 金3 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 土屋 健 | ツチヤ タケシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-SI5-401L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義は、人と人、人とコンピュータ、コンピュータ同士、さらに人と生成AIの間で行われる情報コミュニケーションを対象とし、それを支える技術的基盤と実践的スキルの習得を目的とする。情報の表現・伝送・処理に関する基礎的な考え方を理解したうえで、デジタルツールや生成AIを活用した情報生成・整理・発信の方法を学ぶ。特に、生成AIとの対話演習を通じて、指示の与え方や対話の工夫がコミュニケーションの質に与える影響を体験的に理解し、技術を批判的かつ主体的に活用できる能力の獲得を目指す。
科目目的
本講義では、人と人、人とコンピュータ、コンピュータ同士、そして人とAIの間で行われる
情報コミュニケーションを支える技術的基盤を体系的に理解し、それらを実際に使いこなすための実践的知識とスキルを身につけることを目的とする。情報がどのように表現・伝送・処理されるかを理解したうえで、デジタルツールや生成AIを活用しながら、目的に応じた効果的なコミュニケーションを設計・実行できる能力の獲得を目指す。本講義では、人と人、人とコンピュータ、コンピュータ同士、そして人とAIの間で行われる.情報コミュニケーションを支える技術的基盤を体系的に理解し、それらを実際に使いこなすための実践的知識とスキルを身につけることを目的とする。
到達目標
情報コミュニケーションを構成する主要技術(表現・通信・処理)を説明できる.技術的制約を踏まえ、適切な情報表現・伝達手法を選択できる.デジタルツールや生成AIを用いて、目的に応じた情報生成・整理・発信ができる.技術やAIの出力を批判的に評価し、主体的に活用できる.
授業計画と内容
1. 情報コミュニケーションの全体像 情報コミュニケーションの構成要素、人間・コンピュータ・AIの役割、本講義で扱う技術とスキルの全体像を整理する
2. 情報の表現とデジタル化 アナログとデジタルの違い、テキスト・画像・音声・動画の基本的な表現方法、情報量と品質の関係を学ぶ
3. データ形式とファイルの選択 代表的なファイル形式、圧縮や可逆・非可逆の考え方を通じて、目的に応じた情報形式の選択方法を理解する
4 ネットワークによる情報伝達 インターネットの基本構造、遅延・帯域・信頼性といった通信特性がオンラインコミュニケーションに与える影響を学ぶ
5. プロトコルとルールとしての通信 通信プロトコルや標準化の考え方を理解し、技術的ルールが安定した情報交換を可能にする仕組みを考察する
6. システムとしてのコミュニケーション クライアント/サーバモデルや分散システムの基礎を学び、エラーや障害を含めたシステム的視点でコミュニケーションを捉える
7. デジタルツールを用いた協働 クラウドサービスや共有編集環境を例に、遠隔・非同期環境における協働と情報共有の技術と実践方法を学ぶ
8. アルゴリズムによる情報処理 検索・推薦・ランキングなどのアルゴリズムの基本的な考え方を理解し、自動処理結果の解釈と注意点を考察する
9. AIの基礎と情報生成 機械学習および生成AIの基本原理を概観し、AIがどのように情報を生成しているか、その特性と限界を理解する
10. AIとのコミュニケーション技術 プロンプト設計の基本、意図の言語化、対話を通じた出力の精緻化など、AIと協働するための実践的技術を学ぶ
11. 生成AIによる情報コミュニケーション演習― 指示・対話・修正の技術 ― 生成AIを用いた演習を通じて、指示の与え方や制約条件、対話的修正が生成結果に与える影響を体験的に理解し、AIとの効果的なコミュニケーションスキルを習得する
12. AIを用いた情報整理・発信 生成AIを活用した要約、翻訳、構造化、文書・プレゼン資料作成の方法を学び、人間とAIの役割分担を考える
13. セキュリティと信頼性 情報漏洩、改ざん、なりすましといったリスクを理解し、暗号や認証の基本的考え方を通じて安全なコミュニケーションを考察する
14. まとめと応用 講義全体の内容をまとめ,ケーススタディを通じて技術とスキルの総合的活用を検討するとともに、情報コミュニケーションの将来像を議論する
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 40 | 最終レポート,成果物で採点する |
| 平常点 | 60 | 演習のレポート,プレゼンテーション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書
特になし
参考書
講義内で示します