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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:学問最前線

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
学問最前線 2025 春学期 月1 法学部 安念 潤司、岩隈 道洋、角田 篤泰、樫山 和男、加藤 俊一、小向 太郎、斎藤 裕紀恵、四方 光、新妻 アンネン ジュンジ、イワクマ ミチヒロ、カクタ トクヤス、カシヤマ カズオ、カトウ トシカズ、コムカイ タロウ、サイトウ ユキエ、シカタ コウ、ニイツマ ミホコ 他 1年次配当 2

科目ナンバー

JU-IF1-001L

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本学の建学の精神である「實地應用ノ素ヲ養フ」の下、法学及び政治学の分野に関する理論と諸現象にかかる教育・研究活動を展開し、法曹人材養成をはじめとして各界において高い実績を誇る法学部、理学・工学10学科を擁し、絶えず先進的な研究成果を発信している理工学部、情報の仕組みと情報の法学をグローバルな視点で学ぶという新領域に挑む国際情報学部の3学部が文理横断で取り組む科目です。講義は各回3学部の専任教員が交代で担当し、それぞれの専門領域に関連するテーマについて、多角的な視点による講義を通じて、文系・理系を問わずそれぞれの学生がこれから学修する専門領域を極めるにあたり、求められる幅広い視野、深い思考の礎となる素養を涵養していきます。

科目目的

この科目は、都心キャンパスの 3 学部(理工学部、法学部、国際情報学部)の学生対象の共同開講科目(1 年次配当)です。3 学部の教員が提供する学問分野のエッセンスをそれぞれの学部の学生がともに学ぶという多様な視野をもった科目です。1 年次配当科目であることから、大学という学問の入り口に立った学生が他学部(他学科)の学生とも協働しながら、現代において日々生起する新たな問題の解決には様々な思考様式(今後、自らの専門として学ぶ学問の方法のみならず、専門外の方法を含む)があることを知り、複眼的かつ柔軟な創造力の素地を獲得することを目的とします。

到達目標

この科目では、以下を到達目標とします。
・現代において日々生起する新たな問題の解決には、様々な思考様式があることを知ること。
・他学部の学生と協働しながら、多様な問題解決方法を模索できるようになること。

授業計画と内容

1.ガイダンス(法学部・西村暢史教授、理工学部・山西博之教授、国際情報学部・岩隈道洋教授)
2.(法学部)洞澤秀雄教授:科学的不確実性と法のあり方:環境法から考える
3.(理工学部)新妻実保子教授:ロボットでくらしはどう変わる? -知能化・共生・協働がもたらす世界(ロボットの自律化,人-ロボットインタラクションなど)
4.(国際情報学部)岩隈道洋教授:個人情報保護とELSI(リクナビ事件を素材として)
5.(法学部)四方光教授:サイバー犯罪の現状と対策
6.(理工学部)加藤俊一教授:認知多様性(感性工学と人間情報学)
7.(国際情報学部)角田篤泰教授:情報科学的視点からみた法(法分野へのAI・ソフトウェア工学の応用)
8.(法学部)安念潤司教授:経済安全保障(半導体工場誘致とサプライチェーン確保など)
9.(理工学部)ホーテス シュテファン教授:持続可能性科学の研究成果の応用を目指して ー 不確実性やトレードオフに向き合うための体制づくり(国際的な議論の地域における応用)
10.(国際情報学部)小向太郎教授:生成AIの法律問題
11.(法学部)三明翔准教授:身柄拘束下の取調べ
12.(理工学部)樫山和男教授:数値シミュレーション(防災・環境問題を例に)
13.(国際情報学部)斎藤裕紀恵教授:EdTechの現状と展望(メタバースとChatGPTを活用した英語教育および学習の可能性)
14.まとめ、レポート課題(法学部・西村暢史教授、理工学部・山西博之教授、国際情報学部・岩隈道洋教授)

※1回目と14回目は所属学部のキャンパスにて受講します。
※()はハイフレックス授業の発信学部を示します。当該学部の学生は教場にて授業を受講してください。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各担当教員の指示にしたがうこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 70 14回目の授業でレポート課題を作成
平常点 30 各回のmanabaでのリアクション

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等


各担当教員に照会すること

その他特記事項

参考URL

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