シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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外書講読2/外書講読(基礎)2 | 2025 | 秋学期 | 水4 | 法学部 | 中村 文紀 | ナカムラ フミノリ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL2-002S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、春学期に続き、知的財産 (Intellectual Property)についての一般向けに書かれた入門書の4章と5章を扱います。秋学期だけでもまた1章を読み終えるごとに、教科書で言及された内容に関連した論文あるいは報告書に挑戦します。担当教員は、法学ではなく言語学を専門とする教員ですので、英語力の理解を中心とした科目となります。
この科目では、読解に関して3つのことを重視します。第1に、読んだ英語についての理解をできるだけ明示的に説明できることです。英文法や語彙の知識、辞書で調べた内容やその他各種情報源からの情報を統合して「どうしてその理解・解釈に至ったのか」ということを自分のことばで説明できることが求められます。第2に、英文の文意を理解した上で、著者の意図や態度についての洞察を深めることが重要です。最後に自分なりの意見を持つことも期待されます。賛成・反対を表明し、その理由を説明できること、また本文に書かれているもの以外の例を挙げられることが求められます。
科目目的
法学に関する英語文献を読むための基礎的な能力の涵養を目的とします。特に、語法・文法に基づいた精緻な読めることを目指します。その上で、分からないことを調べる方法を身につけることも二つ目の目標とします。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・語法・文法に基づいて、文意を正確に理解できること
・必要な場合に、適切な参考文献に当たって問題を解決できること
・文章に書かれていることから出発して、自分なりに意見をまとめ、適切な例を見つけることができること
授業計画と内容
第1回 前期のまとめ、Chapter 4, The incomplete globalization of trademarks
第2回 Chapter 4, What do trademarks do? & What trademarks don't do
第3回 Chapter 4, Fair use and free speech
第4回 Chapter 4, How are trademarks different from patents and copyrights?
第5回 Chapter 5, Domain names & Geographic marks
第6回 Chapter 5, Personality rights & Trade secrets
第7回 Chapter 5, Misappropriation and data protection & Fashion
第8回 Chapter 5, Traditional cultural expression versus the public domain & More and miscellaneous
第9回 Conclusion, 前半の読解
第10回 Conclusions, 後半の読解
第11回 発展課題1(関連文献の紹介、プレゼンテーション)
第12回 発展課題2(関連文献の紹介、プレゼンテーション)
第13回 学期の確認、到達度確認
第14回 年度の総括
受講生の希望や理解によって、授業内容は柔軟に変更します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
【予習】授業で扱う範囲を自分なりに事前に調べておき、わからない部分をはっきりさせておく。
【復習】(何も書かれていない)同じ文章をもう一度読んで分かるかどうか確認する。授業で扱われた事例を踏まえ、自分独自の例が挙げられるか確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 教科書に関する英語および内容に関する理解度確認 |
平常点 | 70 | 授業内での積極態度(e.g. 発言、ディスカッション、プレゼンテーション)、提出物、コメントシート |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
1: 授業時間内で講評・解説の時間を設ける / Provide time for comments and explanations during class
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Vaidhyanathan, S. (2017). Intellectual property : a very short introduction. Oxford University Press. ISBN : 9780195372779