シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語2・6 Reading (Upper-Intermediate)/英語(Ⅱ)・(Ⅵ) (Upper-Intermediate) | 2025 | 秋学期 | 月2 | 法学部 | 吉田 裕 | ヨシダ ユタカ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-002M,JU-EN2-006M
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
カリブ海地域にルーツのあるで作家で教育者のベリル・ギルロイの回想録を読みます(Beryl Gilroy, Black Teacher)。
ベリル・ギルロイは、ブラック・ブリティッシュの女性として、初めてイギリスの学校の校長を務めました。カリブ文学の歴史に名をのこす著名な作家でもあり、文化批評家としても有名なポール・ギルロイの母親でもあります。
そのギルロイが母国のガイアナで教員としての訓練を受けた後、一九五〇年代にイギリスにわたって臨時教員として生計を立てながら、人種差別の露骨に行われていたイギリス社会で生き抜く様が描かれます。時にショッキングな記述もありますが、人間の醜いところや美しいところを隠すところなく掬っていて、非常に読み応えがあります。
授業での進め方についてです。精読と多読を並行して行います。また、修辞や表現が難解な部分に関しては、訳読もふくめて丁寧に読みます。
参加者に行ってもらうこととして、以下の三点が重要です。
1)毎回の予習。11ページ程度。予習とは、辞書やウェブ上のソースなどを用いて、わからない単語や表現を調べ、指定箇所を事前に読んでくることを指します。
2)ミニ・プレゼンテーションを半期に1回行うこと。ミニ・プレゼンテーションでは、担当の章の指定ぺージについて要約を行い、気になったことやわからなかったことなどについて発表してもらいます。
3)読書記録(リーディング・ログ)を作成。要約や引用、そして引用についてのコメントから成ります。半期に2回提出が求められます。
学期の最後には、前期の授業で扱った範囲から、内容理解を確かめるための試験を行います。
みなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につける。
到達目標
学生の教養に資する、英語学習者向けに編纂された文章や、履修者のレベルに合った文章をとりあげ、授業内で適宜与えられる背景的情報を用いながら英文を正確に読み解く能力を養う。より幅広い語彙力を身につけ、文脈に応じて単語の多義的意味を判断しながら、文法的知識をより複雑な文章読解に応用することができるようにする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 Chapter 8 ' I 'ate school'
第3回 Chapter 9 'You're a mum, now'
第4回 Chapter 9 'You're a mum, now' & Chapter 10 'She ain't got no spear' &ミニ・プレゼンテーション
第5回 Chapter 10 'She ain't got no spear'
第6回 Chapter 11 'Three cheers for group therapy'
第7回 Chapter 11 'Three cheers for group therapy' & リーディング・ログ提出一回目
第8回 Chapter 11 'Three cheers for group therapy'&ミニ・プレゼンテーション
第9回 Chapter 12 'Black, white, Paki, or half-caste?'(前半)
第10回 Chapter 12 'Black, white, Paki, or half-caste?'(後半)
第11回 Chapter 12 'Black, white, Paki, or half-caste?' (後半)& Chapter 13 'Someone's happy'
第12回 Chapter 13 'Someone's happy' &ミニ・プレゼンテーション
第13回 Chapter 13 'Someone's happy' & リーディング・ログ提出二回目
第14回 まとめ
なお、進度については変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週1から2時間程度の予習復習などの学習を行うことが求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 授業で扱った部分を中心に試験を行います。 |
レポート | 20 | 読書記録(リーディング・ログ)提出2回分。 |
平常点 | 30 | 授業参加度15%、ミニ・プレゼンテーション(1回分)15%。 |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席は3回まで許容しますが、3回を超えての欠席については単位修得の条件を満たしませんので
注意してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Beryl Gilroy, Black Teacher, Faber&Faber, 2021.を用います。ただ、テキストは購入する必要はありません。必要な箇所は教場で配布します。
以下のウェブページからは本書の内容を確認することができます。Previewをクリックするとテキストの一部を読むことができます。履修の際の参考にしてください。
https://www.google.co.jp/books/edition/Black_Teacher/Fn4JEAAAQBAJ?hl=en&gbpv=0