科目ナンバー

EC-GE1-12bX

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語／ドイツ語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目です。
＜概要＞
前期と同じで、求められるのは、ドイツ語の文字が読めること、辞書を引けること、文法を理解して文を組み立てること等々です。あまり突飛な教育法は用いません。

科目目的

辞書や教科書を参照しながらある程度複雑なドイツ語にも対処できるようになること。

到達目標

後期になって ein をエインと読む人はさすがにいなくなると信じたい。Europaをエウロパと読む人もいなくなってほしい。後期は、時制が拡大し、受動態や関係文など、ヨーロッパ言語共通参照枠（CEFR: Common European Framework of Reference for Languages）のA2レベルを超えた内容が加わります。「学生を主語とする記載になるように留意してください」という指示に従って書けば、学生は、辞書や教科書を参照しながら、ある程度複雑な文章にも対処できる能力を身につけることを目標とします。

授業計画と内容

①　形容詞の種類
②　形容詞の格変化
③　動詞の3基本形、過去形
④　現在完了、過去完了
⑤　完了形の具体的練習
⑥　関係文
⑦　関係文の具体的練習
⑧　完了形と関係文を用いた文章を作る
⑨　形容詞の比較級・最上級
⑩　zu不定詞句
⑪　受動態
⑫　接続法2式
⑬　接続法1式
⑭　総括（到達度確認）

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

前期と同じです。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり２時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

前期と同じです。持ち込み条件を再掲しておきます。試験に持ち込めるのは、教科書、紙の辞書（デジタルは不可）、ノート（他人のコピーも許可）です。条件は甘いのですが、この条件で教科書からほぼそのまま出題しても惨敗するという不可思議な現象が多発します。おそらくふだんは教科書や辞書などと付き合わずにスマホのAI頼りでやってきたので、その接続が切られるととたんに機能不全になる人が多かったのでしょう。でも今年は小テストを授業中に実施するので、試験の練習が十分にできるのではないかと期待しています。小テストはmanabaで実施するので、スマホでも入力はできるでしょうが、できればPCやタブレットなど欧文入力に適したデバイスをご用意ください。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

manabaの徹底活用

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

教科書：ドイツ語の泉（同学社）
試験に持ち込める紙の辞書（おすすめは同学社のアポロン）。

その他特記事項

前期と同じ。

参考URL