シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語D Academic Writing | 2025 | 秋学期 | 水5 | 法学部 | 谷 みゆき | タニ ミユキ | 1・2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-016L
履修条件・関連科目等
学期中に英語でアカデミック・エッセイを2本書く授業ですので、毎週英文を書き進めます。継続的に課題に取り組む姿勢が必須です。春学期に開講される「英語C」を履修するなどして、パラグラフライティング等の英文の基本的な書き方をすでに学んでいることが望ましいですが、必須とはしません。必要に応じて丁寧に指導します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、履修者のそれぞれが関心のあるテーマを選び、自らの考察結果を効果的に伝えるアカデミック・エッセイを英語で書く練習をします。論理的で説得力のある文章の書き方について段階的に説明し、それに沿って英文を書き進めます。授業にはグループワークを導入し、考察内容を確定させるためにお互いに意見を述べたり、書いた文章を読み合ってピアレビューを実施することも予定しています。提出物は丁寧に添削し、推敲を重ねた上で質の高い英文を書くことができる能力を養います。
科目目的
英文によるアカデミック・エッセイを書く際の執筆手順、文章構成の組み方、資料調査について、応用のレベルで実践することをめざします。
到達目標
実際の課題として、学期内に2つのエッセイを書きます。これを通じて、アウトラインを作成し、論理的な構成に沿った英文を執筆することができるようになることを目標とします。また、文献の調査方法および、典拠を示しつつ他の文献を引用する技術や、英文執筆の目的に供するパソコンの使用法を学びます。
授業計画と内容
Week 01: ガイダンス
<Essay 1>
Week 02: Brainstorming
Week 03: Introduction
Week 04: Body 1
Week 05: Body 2
Week 06: Conclusion
Week 07: References
<Essay 2>
Week 08: Brainstorming
Week 09: Introduction
Week 10: Body 1
Week 11: Body 2
Week 12: Conclusion
Week 13: References
Week 14: 学期のまとめ
*進捗状況によって変更することがあります。
*各授業での提出物などの詳しいスケジュールは初回授業で配布します。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うことが求められます。
エッセイを書くためのリサーチや文章執筆など、毎週提出物が課せられます。学期スケジュールに沿った継続的な取り組みが要求されます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席状況、課題の提出状況、授業への貢献度、エッセイの出来栄えによって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
授業の性質上、生成AIや機械翻訳などの使用は厳禁とし、使用が認められた場合は単位付与の対象外とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを使用した課題の提出および返却、Googleドライブを使用したグループワーク等を導入します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。
適宜、資料を配布します。