シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語1a B | 2025 | 前期 | 火3 | 経済学部 | 大内田 優子 | オオウチダ ユウコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-11aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
本講座は、総合的な英語力向上と異文化理解を目的とする。2025年度新刊のテキストを通して4技能をバランスよく身につける。CNN10は、CNNが放送・配信している10分間のニュース番組で、アメリカの学期に合わせて土日を除きほぼ毎日放送されており、時には日本に関するニュースも登場する。
番組ではアンカーと呼ばれる司会者が最初に導入ニュースを紹介後、いくつかの短いニュースが加わり、内容を理解するための知識をクイズ形式で解説するなど番組自体にエンターテインメント要素がある。過去のニュースはアーカイブ形式で保存されいつでも試聴可能で、番組のWeb上に英語スクリプトが掲載されているので文字として認識しながら視聴することもできる。大学生活の1年目にニュースに毎週触れながら、英語と世界に関心を持ち続ける習慣を持つことができればと願っている。
科目目的
正確な文法知識に基づいたListening能力、Speaking能力も含めた、英語能力の全般的な向上をめざす。
到達目標
基本的な文法知識を確認しつつ、大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReading、基本的な英語表現を使ったWritingができるようにする。
授業計画と内容
(第1回)導入授業(授業の進め方、成績評価についての説明)
(第2回)Unit1 AI in Education
(第3回)Unit2 Multitasking
(第4回)Unit3 To Nap or Not to Nap?
(第5回)Unit4 Domino’s Pizza Car
(第6回)Unit5 What is Flag Football?
(第7回)Unit6 Chief UNO Player
(第8回)到達度確認の対策
(第9回)到達度確認(中間)
(第10回)Review
(第11回)映像教材を用いた活動
(字幕とセリフの差異を探すリスニング活動を通じて、背景を学ぶ)
(第12回)映像教材を用いた活動
(70年代から現代に至るTV広告から、持続可能性など企業意識を読む)
(第13回)総括、到達度確認の対策
(第14回)到達度確認(まとめ)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストを読み、未知の単語・表現等について発音や意味を調べ、文章全体の意味をある程度まで把握する。また、テキストの練習問題を事前に解いておくようにしてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 20 | 中間試験対策プリントを配布予定 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 期末試験対策プリントを配布予定 |
レポート | 10 | 学期に1回の大きな提出物を指す(毎回の小さな提出物以外で) |
平常点 | 10 | 積極的な授業参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が3分の2に満たない場合、評価の対象としない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回の授業の振り返りは、manabaの機能を利用して実施します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『CNN10 Student News Vol. 13』、関戸冬彦ほか編著、2025年、朝日出版社、2,420円(税込)、ISBN: 978-4-255-15727-6。