シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2025 | 前期 | 水2 | 経済学部 | 鬼丸 朋子 | オニマル トモコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
遅刻・欠席をしない学生。出された課題を確実にやってくる学生。授業に積極的に参加する姿勢を持つ学生。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
具体的には、レジュメの作成方法や専門書の読み方といったことだけでなく、報告や議論・グループワークの練習などを通じて、コミュニケーション能力や情報収集・発信力も高めて行く。最終的には、レポートを作成してもらう。
科目目的
大学での学問の学修に必要とされる基礎的な能力(Ⅰ.基本的な学修姿勢・習慣の定着、Ⅱ.学修リテラシーと主体的な学びの習得、Ⅲ.社会性と協調性の習得)を身に付けること通じて、履修生が主体的に学修を進められるようになることを目的とする。具体的な達成目標は、授業計画で示す(1)~(10)のスキルを一通り身に付けることである。
到達目標
レジュメの作成やレポート執筆等、履修生が今後の大学での学びに必要な基本的なスキルの習得を目指す。
授業計画と内容
1回目 ガイダンス
2回目 ノートの取り方、講義の聴き方
3回目 ネット利用の方法、資料・文献の収集方法
4回目 プレゼンテーション(報告・発表)の練習
5回目 レジュメの作り方
6回目 専門的な内容が盛り込まれた文章の読み方
7回目レポートや記述式回答等の専門的内容を盛り込んだ文章の書き方
8回目 3000文字のレポート作成
9回目 図書館ガイダンス(図書館の使い方)
10回目 情報リテラシー Wordの使い方
11回目 情報リテラシー Power Pointの使い方
12回目 情報リテラシー Excelの使い方
13回目 情報リテラシー e-mailの使い方
14回目 全体のまとめ
上記の項目について、授業をおこなう。9~13回目の実施日程がシラバス作成時点で確定していないため、具体的な授業実施日は授業期間中に変更される可能性がある。その旨、留意されたい。なお、変更が生じた場合は、都度授業内でアナウンスする。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業では、指定されたテキストを使用して予習復習を行うことが求められる。また、毎回の授業で課された課題を、次回授業までに完了することが求められる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 45 | 授業時に課したレポートの評価に基づいて成績を決定する部分は、全体の45%である。 |
平常点 | 55 | 毎回の授業への参画度、毎回の授業時に課した課題の提出状況、授業時の積極的な発言等を総合的に判断して成績を決定する部分は、全体の55%である。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業時に、適宜、パソコン室でパソコンを活用しながら、文書の作成・添削指導を実施する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
・世界思想社教学社編集部編[2024]『大学生 学びのハンドブック』世界思想社;6訂版
( ISBN-10 : 4790717917 ISBN-13 : 978-4790717911 )
その他特記事項
1回目の授業で、授業の進め方やグループワークの実施方法、単位取得に関する説明等を行いますので、履修の意思がある者は必ず1回目のガイダンスに出席してください。1回目ガイダンスで全体に向けて説明したことは、後日、個別に説明しません。
ただし、特段の事情(病気・怪我、交通機関の大幅な遅延、身内の不幸等)があった場合はその限りではありません。特段の事情が生じた場合には、できるだけ早く担当教員に相談してください。