シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語3b | 2025 | 後期 | 火1 | 経済学部 | 袖野 浩美 | ソデノ ヒロミ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-13bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
イギリス映画を題材に、現代社会の様々な側面、歴史・経済、人種問題、LGBT、教育問題などをテーマに描かれたテキストを読みます。
また、イギリスや世界で起こっている出来事に関心を広げ、背景となる歴史や文化も学べる内容となっています。
学生の状況により授業進度、扱う章については変更する可能性があります。その場合、授業中に指示しますので注意してください。
科目目的
英文を正確に読むために必要な基本的な語彙・構文・文法事項を定着させると同時に、大学レベル(以上)の英文を正確かつスピーディーに理解することを目指します。
到達目標
①正確な文法知識を確認しながら、リーディング能力の向上を目指す。
②現代社会のさまざまな側面を知り、各々の専門分野や関心につなげ、知見を広げる。
授業計画と内容
<後期>
第1回 前期の総括、プリント教材
第2回 Chapter 8: Mod and Modern Britain(1960年代の英国ポップカルチャー)
第3回 Chapter 8 本文リーディングつづき、小テスト①
第4回 Chapter 9: "A green and pleasant land"?* Social Order and the English Countryside(英国の田園風景)
第5回 Chapter 9 本文リーディングつづき、小テスト②
第6回 Chapter 10: Monty Python's Life of Brian(モンティ・パイソンと英国コメディ文化)
第7回 Chapter 10 本文リーディングつづき、小テスト③
第8回 Chapter 11: Sherlock: A Holmes for Our Time(現代のシャーロック・ホームズ)
第9回 Chapter 11 本文リーディングつづき、小テスト④
第10回 Chapter 12: ”Century of Strangers": Immigration from Former British Colonies(移民大国イギリスのいま)
第11回 Chapter 12 本文リーディングつづき、小テスト⑤
第12回 Chapter 14: Refugees and Asylum Seekers in the UK(難民と外国人労働者の現実)
第13回 Chapter 14 本文リーディングつづき、小テスト⑥
第14回 後期まとめ・到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・本文の下読み(単語調べ等)は必ずやってきてあることを前提として授業を進めていきます。
・授業にはかならず電子辞書を持参してください(スマートフォンの辞書機能・辞書アプリは授業時間中極力使用しないようにする)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 学期末に、授業で扱った部分についての確認テストを行います。 |
平常点 | 30 | 授業内での発表、予習の有無、小テストなどを総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
成績は学期末試験70%、平常点30%で評価します。理由の如何にかかわらず、授業開始後30分以上の遅刻、および授業終了30分以前の早退は欠席とみなし、遅刻・早退3回で欠席1回とみなします。全14回の授業のうち、10回以上の出席を評価の最低条件とします。
また、忘れ物、授業中の居眠り、無断退室、過度なスマートフォンの使用等についても減点対象となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaにて、「小テスト」「レポート」等で課題を課す場合もあります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Reading Contemporary Britain: 15 Critical Views of Culture and Society
(問題意識を持って読むイギリス 15のトピック)
Christopher J. Armstrong / Anthony Piccolo / 板倉厳一郎著、松柏社
ISBN: 978-4--88198-704-9
その他特記事項
・授業には辞書を持ってくること。
・必要である場合を除き、授業中のスマートフォンの使用は不可。
・指定のテキストは各自購入の上、毎回教室へ持参すること。スマートフォン等に納めた画像を授業時間内に使用することはできません。
※悪質と判断した場合は成績評価の面でのペナルティー他、退室等を求めることもあります。
参考URL
特になし