シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ICT概論 | 2025 | 春学期 | 木3 | 商学部 | 木川 明彦 | キガワ アキヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-OI1-81XL
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
インターネットに代表される情報技術の急速な発達と普及は私達の日常を大きく変えています。企業のあり方や社会の仕組みもこうした動きをうけて変化しています。
この講義ではこのような現実をふまえ、現代社会を考える上で必要不可欠となる情報通信技術のしくみを理解することを目標としています。
ビジネスイノベーションプログラム受講者は本科目の受講がプログラム科目の受講時の前提となりますので、必ず受講してください。また、情報処理の演習科目の受講の際にも本科目の受講が求められます。
科目目的
この科目は、カリキュラム上のリベラルアーツ科目自然科学系として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生がICTに対する認識を深めるとともに、将来ビジネスに携わる際に問題なくICTを活用できる基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
経済産業省の認定資格であるIPA主催のITパスポート資格の合格者あるいはそれに相当する知識、能力の付与を目指します。
授業計画と内容
1. ICTの基礎構造
2. 現代のICTインフラ
3. 表計算ソフトウェアの活用
4. 確率・統計と基数変換
5. ICTシステムの設計と運用
6. 情報ネットワーク技術の基礎
7. 情報セキュリティと倫理
8. サイバーセキュリティとプライバシー保護
9. 企業活動とマネジメント、関連法規
10. データベースの基礎と構造
11. プログラミングの基礎と構造
12. AIと機械学習の概要
13. データサイエンスと情報社会
14. 総合演習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 講義で扱った内容ついての理解度を評価するため実施する。 |
期末試験(到達度確認) | 20 | 講義で扱った内容ついての理解度を評価するため実施する。 |
平常点 | 60 | 毎回、小テストや演習を行います。 講義で扱った内容ついての理解度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業内では使用しないが、事後課題で使用を求める場合がある。
※必要に応じてその都度支持する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
manabaに講義スライドをupするので,各自必要に応じて授業中に参照してください。
【参考書】
必要に応じて購入をお勧めします。
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①小舘香椎子、岡部洋一(他)
②『教養のコンピュータサイエンス情報科学入門第3版』
③丸善出版、2020年03月30日
④第3版
⑦ISBN:978-4-621-30503-4
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①栢木 厚
②『令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかるかやのき先生のITパスポート教室 』
③技術評論社 、2024年11月日
④令和7年
⑦ISBN:978-4-297-14534-7
その他特記事項
利用するソフトウェアはありません。