シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラムA3(IotサービスクリエーションⅡ) | 2025 | 秋学期 | 月3 | 商学部 | 竹田 信夫 | チクダ ノブオ | 3・4年次のみ | 2 |
科目ナンバー
CM-OI3-32XM
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象のWeb登録科目です。
「プログラム履修宣言」をする場合は、C plusより行ってください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
AIやICTの技術が飛躍的に発展し、AI(人工知能)、クラウドコンピューティング、ビックデータ、ロボット、3Dプリンタ、IoT(Internet Of Things)などの技術が産業の構造を激変するだけでなく、個人の生活までもを大きく変えようとしています。モノづくりを行っている製造業のみならず、物流、金融業、情報産業などのサービス産業等も変革せざるを得ない状況になっています。特に、モノのインターネット化と訳されるIoTは、社会や、企業、個人の生活に密接に関係してきていると言えます。
科目目的
プログラム科目に設置された講義科目は、商学部アドヴァンスト科目に位置付けられていることから、資格取得や技能形成のための実践的な学習を通して、キャリアに直結する専門知識の習得を目的とします。
本講義では、すべてのモノがインターネットにつながる時代、今までに考えられなかったような商品やサービスを創造して、そのビジネスモデルを設計してもらうことを目的とします。ビジネスクリエーションユニットごとに、自分たちのビジネスアイディアをまとめ、プレゼンテーションしてもらいます。そのために、様々な技術を具体的に体験してもらい、それら機械の操作方法を学ぶと共に、その活用方法を検討してもらうことになります。
到達目標
具体的に講義では、1)ICTの基礎技術および最新技術の理解を行うこと、2)現在世の中に出てきているビジネスアイディアをレビューすること、3)自分のアイディアを設計すること、4)それを魅力的にプレゼンできること、を達成目標とします。
この講義を通して、学部の他の基礎科目で得た知識、本講義で得たICTの技術知識を最大限に活用し、想像力、問題解決力、発信力を身につける講義となります。ベンチャー精神を持ち、起業をしたいが、どのようなことを身につければいいかわからないと思っている学生諸君にヒントが与え、ベンチャーを始められるきっかけの場を作れれば良いと思います。
授業計画と内容
1. ガイダンス
2. プレゼンテーションの技法1
3. プレゼンテーションの技法2
4. ソフトウェア技術習得実習1
5. ハードウェア技術習得実習2
6. ハードウェア技術習得実習3
7. ハードウェア技術習得実習4
8. アイディア創造
9. マインドマップ作成
10. ビジネスアイディア作り
11. 発表スライド作り
12. 発表技術検討
13. 発表の仕方検討
14. まとめ
※進捗状況により変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 40 | 出席点 |
その他 | 60 | プレゼンテーションや提出課題 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
初回に指示します。
その他特記事項
【利用するソフトウェア情報】
詳細は授業内でお伝えします。