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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:課題演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
課題演習Ⅱ 2025 秋学期 月5 商学部 石村 直之 イシムラ ナオユキ 2年次配当 2

科目ナンバー

CM-BS2-12XS

履修条件・関連科目等

2年次配当の事前登録科目です。
数理的な考え方に興味があれば十分であり,意欲を重視します。現時点での数学能力は問いません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

〔テーマ〕
社会科学における数理科学の技法入門 

社会科学の数理入門

受講生と相談の上でテキストを選び,そのテキストの購読を通した学習を行います。

〔進め方〕
担当履修生が,前で黒板やホワイトボードを用いて担当部分の発表を行います。それをもとに全員で討論を行いつつ進めて行きます。

科目目的

この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。

社会科学で用いられている数理手法や数理技法の初歩に関して親しむことを目的とします。具体的な実例に即して数理の基礎を学びます。

到達目標

社会科学で用いられている、数理的なものの見方や考え方の有効性を実例に則して認識することを到達目標とします。

授業計画と内容

以下は,ホーエル著「入門数理統計学」の場合の例です。他のテキストでは異なってきます。
履修生が理解することを重視するために,実際の進行は前後する場合があります。

(春学期)
第1回:確率 標本空間と事象
第2回:確率 定義と性質
第3回:確率分布 離散分布
第4回:確率分布 離散分布の他の例
第5回:確率分布 連続分布
第6回:確率分布 連続分布の他の例  
第7回:統計的方法の性質 導入
第8回:統計的方法の性質 検討
第9回:標本論 序論
第10回:標本論 検討
第11回: 相関と回帰 導入
第12回:相関と回帰 実例
第13回: 相関と回帰
第14回:春学期のまとめ

(秋学期)
第15回:春学期の復習
第16回:統計的推論 導入
第17回:統計的推論 演習
第18回:適合度検定 導入
第19回:適合後検定 演習
第20回:小標本分布 導入
第21回:小標本分布 演習
第22回:実験計画 導入
第23回:実験計画 演習
第24回:母数によらない方法 導入
第25回:母数によらない方法 演習
第26回: 最終発表への序章
第27回: 最終発表の準備
第28回: 最終発表

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

テキスト該当部分の予習を行うことを推奨します。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 参加の積極性を評価します。
その他 50 発表の出来具合を評価します

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

受講者と相談の上でテキストを決定します。例えば,以下のものを参考として挙げておきます。

ハーン著,狩野覚・狩野秀子訳,解析入門(Part 2),丸善出版,2002.
栗野盛光著,ゲーム理論とマッチング,日本経済新聞社,2019.

その他特記事項

〔募集人数〕
15名程度
〔課題図書〕
特にありません。
〔注意事項〕
数理系科目を履修している学生を優先したいと思います。
〔募集方法〕
面接試験
〔国外実態調査〕
実施しない

〔ソフトウェアの利用〕
特にありません

参考URL

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