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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
演習Ⅰ 2025 春学期 木4 商学部 福田 公正 フクダ コウセイ 3年次のみ 2

科目ナンバー

CM-IF3-11XS

履修条件・関連科目等

3年次配当の事前登録科目です。
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・論文はセット履修科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

〔テーマ〕
経営に関するデータ分析:家賃などの身近なテーマから企業に関する本格的テーマまで

身の回りには様々なデータがあり、ほとんどはインターネットを通して入手できます。家賃や企業経営などに関する仮説を立て、データを用いて仮説の成否を検証します。今後の社会人生活でも役立つ演習です。

科目目的

この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。この科目での学習を通じて、主体的学習能力を習得することを目的としています。

インターネットなどを利用してデータを収集し、自ら立てた仮説の成否をデータに基づいて検証することが目的です。

到達目標

学生は、自身の興味に応じてインターネットなどからデータを収集し、文献などをヒントに自ら仮説を立て、Excelなどのソフトウェアを用いてデータ分析し、結果などをまとめることで論文を作成することになります。

授業計画と内容

○以下は計画であり実績は参加人数の状況等により部分的に変更される可能性があります。
演習I
第1回:ガイダンス
第2回:単回帰分析(家賃)
第3回:分析結果の評価
第4回:重回帰分析(家賃)
第5回:分析結果の評価
第6回:重回帰分析(都道府県データ)
第7回:分析結果の評価
第8回:パネルデータ分析(都道府県データ)
第9回:分析結果の評価
第10回:企業データベースの紹介
第11回:データ分析の事例
第12回:企業データを使った回帰分析
第13回:分析結果の評価
第14回:回帰分析の問題点の確認

演習II
第1回:卒業論文(他大学等)の調査
第2回:調査結果の評価
第3回:関連データベースの作成作業
第4回:作業結果の評価
第5回:データ分析のレポート課題
第6回:レポート課題の評価
第7回:演習論文のテーマ設定
第8回:参考論文の収集
第9回:データ作成
第10回:データの修正作業
第11回:演習論文の素稿作成準備
第12回:素稿の作成
第13回:素稿の修正
第14回:素稿の完成

演習III
第1回:演習論文の作成に向けた作業の確認
第2回:参考論文の再収集
第3回:参考論文の整理
第4回:演習論文の素稿の見直し
第5回:データ追加作業
第6回:追加データの修正作業
第7回:データの最終版の完成
第8回:演習論文のデータ分析
第9回:データ分析の修正作業
第10回:データ分析の完成
第11回:分析結果のまとめ
第12回:演習論文の素稿の修正作業
第13回:素稿の最終完成
第14回:演習論文の構成の確認

演習IV
第1回:演習論文執筆に向けた作業の確認
第2回:序論の構成の確認
第3回:序論の執筆
第4回:序論の修正
第5回:先行研究のまとめ
第6回:論文の意義の確認
第7回:作業仮設の確認
第8回:データの記述統計の確認
第9回:データ分析のまとめ
第10回:結論の執筆
第11回:演習論文の完成
第12回:演習論文の発表
第13回:演習論文の最終修正
第14回:演習論文の最終発表

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

教科書が指定され毎回該当範囲が明示されるので、あらかじめ当該部分を予習すること。また、課題が出された場合は、できるだけ取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 出された課題を理解し、適切なレポートを作成しているか否か
平常点 50 演習に参加するとともに、質問などを積極的に行っているか否か

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

経済企画庁(現内閣府)景気統計調査課における「企業行動アンケート調査」などの統計実務

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

企業行動に関する作業仮設の提示において、「企業行動アンケート調査」などの実務経験を活かした授業を行う

テキスト・参考文献等

教科書:福田公正『経営のための統計学入門』(ミネルヴァ書房)

その他特記事項

〔募集人数〕
15名
〔募集方法〕
レポート(manaba「レポート」利用)
〔受講生への要望〕
事前に教科書に目を通していることが望ましい。
〔注意事項〕
ゼミが始まってから途中で履修取消はできません(交通事故などを除く)。
〔国外実態調査〕
行いません。
[ソフトウェア]
Rと日経NEEDsFinancialQuest。いずれも指導するので心配不要。

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