シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会科学の数学1 | 2024 | 春学期 | 金1 | 法学部 | 下岡 光一 | シタオカ コウイチ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OI1-001L
履修条件・関連科目等
なし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
事柄は視点を変えて捉えると様々な形で現れてきます。日常の中の現象をどの様に捉え、それを抽象化していくとどの様な数学的対象が現れ、どの様に理論として組み立てられるか、というようなことを考えながら、数学が広がっていく過程を基礎的数学を通して垣間見ようと思います。
科目目的
世の中にある「何故かそうなっている」事柄を数や数式を利用して説明できるようになること。
到達目標
授業内容を自分の言葉で説明することです。
授業計画と内容
1.展望と準備
2.世界各地の暦
3.現在の暦への歴史
4.ピタゴラスと社会
5.アラビアの数学と社会
6.方程式で勝負
7.天文学と大航海時代
8.ニュートンとライプニッツ
9.オイラーの苦労
10.ガリレオのパラドックス
11.大相撲の巴戦
12.選挙制度
13.ファジー理論とAI
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の講義の復習を行うこと。中には言葉の意味を勘違いしつつ答案を書いている学生も居るので、疑問に感じたことはその都度確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 授業で説明した内容に関して自分の言葉で書いて下さい。 |
成績評価の方法・基準(備考)
私自身は客観的に話を進めていこうと考えているので、独特な別の理論に関係付けられると評価が下がります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
質問コーナーでやり取りを行います。授業の日には特にチェックしています。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。 必要に応じて、参考のプリントを配布します。
その他特記事項
■授業の工夫■受講生が多くいてもしっかりと理解する努力のできるような人間を育成するため、授業中に積極的な質問を行うことを奨励し、授業後にも時間をとって質問に対応して参ります。