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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ICT演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ICT演習 2025 春学期 木4 商学部 菅原 文太、竹田 信夫 スガワラ ブンタ、チクダ ノブオ 1年次配当 2

科目ナンバー

CM-OI1-82XS

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

機器やソフトウェアの発展と普及により、かつては専門家に依頼していたことが個人レベルで可能になっている。
その中でも以下3点は、だれしもが求められる共通能力となってきている。

1)簡単な写真撮影技術(カメラまたは撮影機能付きのスマートフォンなどを使用、写真の良し悪しを判断する能力)
2)簡単なデザイン制作技術(イラストレーターを使用、デザインの良し悪しを判断する能力)
3)映像を活用した表現やプレゼンテーション能力(SNSなどをプラットフォームとする)

本授業ではこの3点に特化し、習得し、自身でコントロールできるところまでを目標とする。

科目目的

この科目は、カリキュラム上のリベラルアーツ科目として位置付けられていることから、
この科目での学習を通じて、学生が「映像とデザイン」に関する知識を身につけることに加え、実践を通してその知識を経験に変え、社会に出た際の効果的なコミュニケーションやプレゼンテーションへ結びつけることを目的としている。




到達目標

デザインや映像作品を思い通りに制作できる能力
視覚表現を用いた効果的なプレゼンテーション能力

授業計画と内容

第1回 ガイダンスとアプリ、ソフトの使い方

第2回 簡単な写真制作1 (ライティングの基本、カメラの基本設定、画像編集)

第3回 簡単な写真制作2(構図の基本、レファレンスの選定、画像の編集) / 映像撮影(自主活動)

第4回 簡単なデザイン制作1 / 映像撮影(自主活動)

第5回 簡単なデザイン制作2 / 映像撮影(自主活動)

第6回 写真・デザインの講評、作品提出、より複雑な写真編集

第7回 映像制作1(素材の編集、第2回から第6回を活用した動画の組み立て)

第8回 映像制作2(音の挿入、文字の挿入)

第9回 映像制作3(トランジション、簡単なエフェクト)

第10回 ラッシュ上映と、ブラッシュアップ 最終仕上げ 完成

第11回 発表会1(グループA 10名=人数は予定)

第12回 発表会2(グループB 10名=人数は予定)

第13回 発表会3(グループC 10名=人数は予定)

第14回 まとめ 映像作品提出、作品応用例

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

1)写真、映像作品用の素材撮影(最低でも数日間は必要)
2)写真、映像、デザインのための資料探し
3)写真、映像、デザインのためのコンセプト作成

この授業は演習形式で行うもので、授業時間中は実際の作業が多くなるため、上記のことは授業時間外に取り組むことが望ましい。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 授業への積極的な参加
講評会、発表会への積極的な参加
その他 30 完成作品の提出(写真、デザイン、映像の各1回)

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

美術大学を卒業
写真作品の制作
映像制作・撮影補助
展示ディスプレイのディレクション
展覧会への参加 多数
写真集の制作、映像収録・編集、ポスターの制作 多数
              (美術大学研究室勤務時)

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

ツールの普及や扱うデータ容量の増加により、プレゼンテーションをはじめ、企画書、成果報告、プロモーションにおいてもビジュアルイメージを使用することが当たり前になってきている。
あらゆるなものが物質から非物質的なものへ置き換えられているこの時代、様々な場面で更にその機会は増えていくだろう。

他者へのイメージ共有において、ビジュアルイメージが果たす役割はとても大きく、それを扱う技術も手軽に知ることが可能になった。しかし、こうした技術は知識だけでは扱い難いということもまた事実である。日々漠然と扱ってるこれらの表現は、少しの経験と工夫によりその力を大きく膨らますことが可能である。この授業ではその変化を感じてもらえるように、内容をできる限りシンプルにして構成した。









テキスト・参考文献等

特になし

その他特記事項

主な使用ソフト

Googleドライブ(学校で割り当てられたもの)

ダビンチリゾルブ(授業内で用意)
無料版もあるので個人でダウンロードすることで授業外での利用が可能

Adobe(全て授業内で用意)
Photoshop
Lightroom
Illustrator
Audition

必要な機器
カメラ(撮影機能付きのスマートフォンでも可)
USB、SSDまたはハードディスク(素材やデータの保存用)

教員との連絡はmanabaをご利用ください

参考URL

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