シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語(e1)(TOEICリーディング基礎) | 2025 | 春学期 | 金3 | 商学部 | 野村 菜月 | ノムラ ナツキ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-EN1-56XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象のWeb登録科目です
履修条件:
学校英語の基礎的な文法力、語彙力があること
将来的にTOEICを受験する意思があること
関連科目:
TOEIC リーディング演習
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
・TOEIC Readingの概要、出題形式、解法ストラテジーを学ぶ
・TOEIC Readingに必要な文法・語法・語彙を強化する
・本番よりもややハードルを下げた状態で問題を解いてみる
科目目的
本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられており、1・2年次に学ぶ内容をより発展的に学ぶ目的で設置されています。
学校英語で学んできた文法や語彙は英語力の基礎として大切です。
しかし、それだけでは社会に出て使う英語とは語彙、スピード、持久力においてかなりの隔たりがあります。TOEICの学習はそのよい橋渡しとなります。
この授業は、Reading セクションに必要な
① 概要と解法を学び
② 実用英語語彙と文法を強化し
③ 本番レベルの問題をハードルを下げて解いてみます。
初めてTOEICを受ける人、TOEICの経験が浅い人、語彙力や文法に自信がない人は、
後期の演習からではなく、このクラスから始めることをお勧めします。
到達目標
TOEIC Reading Sectionの概要を知り、必要な文法・語法・語彙の基礎知識とStrategyを習得すること。
授業計画と内容
① Course Orientation TOEIC L&R Testについて Reading セクションの問題形式
単語 sample Unit 1 文の要素と品詞
② 単語001-100 Unit 1 文の要素と品詞 Unit 8 広告・お知らせを読む
③ 単語101-200 Unit 2 動詞 Unit 9 記事を読む
④ 単語201-300 Unit 3 形容詞・副詞 Unit 10 Eメール・手紙を読む
⑤ 単語301-400 Unit 4 前置詞 Unit 11 文章の概要をつかむ
⑥ 単語401-500 Unit 5 動名詞・不定詞 Unit 12 詳細情報をつかむ
⑦ 単語501-550 Unit 6 名詞・代名詞 Unit 13 推測を交えて読む
⑧ 単語551-600 Unit 7 つなぐ言葉 Unit 14 複数人のやりとりを読む
⑨ 単語601-650 Unit 15/16 段落ごとの要点をつかむ ①/ ②
⑩ 単語651-700 Unit 17 複数文書を関連付けて読む ① 広告とe-mail
⑪ 単語701-750 Unit 18 複数文書を関連付けて読む ② 記事と e-mail
⑫ 単語751-790 Unit 19 速読法① スキミング
⑬ 単語791-830 Unit 20 速読法② スキャニング
⑭ 前置詞 接続詞 修飾語 Review 今学期に学習したことを振り返り理解度をチェックする
* 詳細についてはコースコンテンツ内に掲載するSheduleを参照してください。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・予定表に従って、指定された範囲の語彙を学習する。(約120分)
・授業中に行った問題を復習し、課題として行った問題の解答を予定表に従って提出する(約120分)
*課題は正答率ではなく、真剣に取り組み、完全に終わらせ、自分で答え合わせをする場合は答え合わせをし、期限に提出することに対して点数が与えられる。すべての課題に確実に、誠実に取り組むことが期待される。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 期末試験: 自分の点/満点×30点 |
平常点 | 70 | 平常点(小テスト、課題等):自分の平均点/各項目の満点の平均点×70点 |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし、授業を4回以上欠席した場合は単位を付与しない。
欠席の数え方、例外等の詳細については、LMS(manaba)に掲示する。
* 上記の数値を基に平均点が80点程度になるように点数の範囲と広がりを調整する。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
全体に関しては授業内に適宜講評を行う。
課題等に関して個別に質問があれば、授業内、授業後に応じる。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト 公式TOEIC (R) Listening & Reading プラクティス リーディング編
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) 発行
ISBN 978-4-906033-60-7
単語帳 TOEIC L&RTEST 出る単特急 金の1000問
TEX 加藤 著 朝日新聞出版
ISBN 978-402332278-3
注意: 大学生協の教科書売り場以外に、大学生協の一般書籍売り場においてあることも
あります。両方とも市販本ですので、一般の書店やオンラインでも購入可能です。
テキスト単語帳とも旧バージョンや、似たようなタイトルやデザインの本
(金のフレーズ、金のセンテンス等)がありますので、教科書売り場以外で購入する
場合は気を付けて購入してください。
その他特記事項
・出席は初回からカウントします。
・講師への連絡はメールではなく、manabaの個別指導(コレクション)からお願いします。
・留学生は日本語の文法用語が理解できるように準備しておいてください。
・この授業は聴講を認めません。
・Quizletというソフトウェアを使用することがあります。