シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語4・8 Text-Based Interactive Learning (Improving)/英語(Ⅳ)・(Ⅷ) (Improving) | 2024 | 秋学期 | 木5 | 法学部 | 小室 夕里 | コムロ ユリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-004M,JU-EN2-008M
履修条件・関連科目等
In Text-Based Interactive Learning classes, students use English actively and interactively to learn about themes of interest to them and to share their knowledge and understanding with other students.
テキストベース・インタラクティブ・ラーニングの授業では、受講生それぞれが選択した関心のあるテーマについて調べ、その成果をクラスで共有することを通して英語を対話的に活用し、主体的な学びを実践します。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テーマ:
本授業では春・秋学期を通して、 WWF (World Wildlife Fund) の各種活動・取り組みについての英文を読み、そこから各自の興味関心に合わせて調べものを行い、学習の記録をつけ、他の学生と情報共有・意見交換をしながら、自己の理解を深めます。
毎回の活動
この授業では、3つのサイクルで、異なるトピックについて、共通の記事を読む→共通のプラットフォームから個別に題材を選んで記事を読む→ノートをとる→さらに他の情報源から情報をえる→ノートをとる→情報を共有し、考えを深める→報告書としてまとめる、ことを行います。
春学期の概要
春学期は、WWF の活動について基礎的な知識を得た後に、海や森を守るための活動、人々のコミュニティを守るための活動について、全員が共通の記事を読み、出発点を共有した上で、個人の関心に基づいてトピックを選んでリサーチを行います。英語の記事や動画の内容をノートにまとめ、授業内で他の学生と英語で情報を交換し、互いのトピックについて共に考え、疑問点や感想などを共有します。そして記録としてまとめます。
秋学期の概要
秋学期は、春学期と同様に、食や、持続可能な企業のあり方、気候変動などの問題について、全員が共通の記事を読み、出発点を共有した上で、個人の関心に基づいてトピックを選んでリサーチを行います。英語の記事や動画の内容をノートにまとめ、授業内で他の学生と英語で情報を交換し、互いのトピックについて共に考え、疑問点や感想などを共有します。そして記録としてまとめます。
科目目的
The main objectives of this course are to help you:
(1) engage interactively with others around texts of different kinds (for example, written, audio-visual, multimedia) so that you can develop the ability to use English
(2) build your knowledge on topics and issues of interest to you
(3) share that knowledge interactively with other people
(4) develop your critical understanding of the world.
この授業の目的は、以下の通りです。
(1)受講生が、様々なテクスト(例:書物、音響、映像、メディア)に触れることを通して英語を使う能力を育てること
(2)興味関心に基づくトピックや社会問題についての知識を養うこと
(3)他の受講生と学んだ知識を積極的にシェアできるようになること
(4)世界で起きていることについて批判的に理解できるようになること。
到達目標
(1) Through this course you will learn about different topics and issues of interest to you to do with the main theme of this course.
(2) You will improve your reading (and listening) skills and extend your understanding of the topics and issues in this course.
(3) You will develop your ability to use information on topics and issues that interest you.
(4) You will develop your ability to use English comfortably and fluently to explain, discuss and critically analyse information with other people.
(1)授業のメインテーマに関連した様々なトピックや社会問題について、理解できるようになること
(2)様々なトピックや社会問題について学びを深めることで、高度な英文の読解力や英会話の聴解力を身につけることができる
(3)関連するテーマについて、英語を用いて効果的に情報を収集し、また処理することができる
(4)英語を用いて批判的に分析を進めることができるようになり、さらに英語を用いて他の受講生に流暢に説明、及び議論することができる
授業計画と内容
Week 1 オリエンテーション
Week 2 Article 1: Food(共通)
Week 3 Article 2: Dairy(共通)
Week 4 各自 Food から選んだ記事を読み、報告書を作成
Week 5 各自リサーチを行い、グループ内で報告
Week 6 Article 3: Cooperate sustainability (共通)
Week 7 Article 4: Coca-cola(共通)
Week 8 各自 Partners から選んだ事例を読み、報告書を作成
Week 9 各自リサーチを行い、グループ内で報告
Week 10 Article 5: Climate(共通)
Week 11 Article 6: Conservation highlights of 2023(共通)
Week 12 各自 Climate stories から選んだ記事を読み、報告書を作成
Week 13 各自リサーチを行い、グループ内で報告
Week 14 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Students will be expected to do 2 hours or more preparation outside class each week, including reading (and/or listening), finding sources of information, note-taking, writing, and/or presentations, discussions, and other activities in class.
受講生は、クラスの授業以外で毎週2時間以上の予習をすることが求められます。ここで言う予習とは、リーディング、リスニング、情報や資料収集、ノートテ―キングやライティング、プレゼンテーション準備などを指します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 毎週の課題・授業への積極的な参加・プレゼンテーション・学習のまとめ等 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位付与の前提として、80%以上の出席(欠席は3回まで)を求めます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
タブレット端末またはPC
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に指示・manaba にてお知らせ
その他特記事項
◾️授業の工夫◾️
テクストが扱う内容を理解するために必要な背景知識について、動画などを用いてわかりやすく提示します。