シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プロジェクト・マネジメント | 2026 | 春学期 | 月5 | 国際経営学部 | 小野 浩一 | オノ コウイチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM2-CE10
履修条件・関連科目等
履修に当たっての条件はありません。
プロジェクトに関して全く知識が無くて問題ありません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際経営学部の学生は卒業後、ビジネスの現場で様々な「プロジェクト」に携わることになります。プロジェクトとは、期限があり、かつ独自のチャレンジ要素を伴う活動を指します。
プロジェクトの性質上、成功は決して約束されていませんが、成功確率を高める「メソッド(手順と管理手法)」は存在します。本講義では、プロジェクト管理の知識や手法を体系的に整理した世界標準の知識体系であるPMBOKを体系的に学ぶことで、確実な成果を出すためのプロセスマネジメントの基礎を習得します。
PMBOKは世界標準であるため、戦略を策定する経営側も、戦略をもとにその戦術を実行する側も作法として、共通言語として学ぶことがビジネスを円滑に進めるために大変有用です。
また、本講義は「物事の進め方の解像度を上げるための考え方・手法」を学ぶ内容でもあるため、仕事だけでなく、学生生活やプライベートの目標達成、さらには将来のキャリア形成など、日常のあらゆる場面で即座に活用できる点にあります。
授業では、現役の実務家である講師が直面してきた具体的な事例やトピックを豊富に紹介します。グループワークも積極的に採用し、具体的かつ実践的な考え方を身につけます。
講義後半にて、株式会社 日本旅行 七海聡子執行役員をゲストスピーカーとしてお招きする予定です。
注)
本講義はグループワーク等の質を維持するため、30名程度の少人数制とし、履修希望者が定員を超える場合には事前課題を参照したうえで選抜します。
(注:下記「その他特記事項」欄を必ず確認してください)
事前課題の内容を踏まえたうえで、履修の合否を遅くても4/19(日)までに、manabaの本講義ページ上のレポートにて個別に連絡します。
合格者はDay2(4月20日(月)5限)から参加ください。
<準備:PC>
・オンライン接続できること。
・PowerPoint, word, pdf, excelがインストールされ、使えるようにしておくこと。
<講義曜日>
毎週月曜日 5限
<進め方>
対面を基本とします。
授業中のグループワーク、内容発表を積極的に実施します。
各回ではシラバスに記載した内容に加え、実務家としての経験や時事にちなんだトピックも紹介します。
<担当教員の実務経験>
鉄道会社グループのシステム会社(鉄道会社や運輸・旅行業界をはじめ多種の業界に向けてサービス提供)に所属するプロジェクトマネージャ。
企業のAI/DXにかかわる戦略・戦術コンサル、事業企画の立案や新規事業企画、IT分野のシステム開発等、多種のプロジェクトを経験。
実務経験を通じ、国際資格(PMP(Project Management Professional)及び国家資格(情報処理技術者(プロジェクトマネジャー))等を保有。
科目目的
プロジェクトの概念を理解し、世界標準であるPMBOKの概要を具体的な事例を織り交ぜ学ぶことで、ビジネスを円滑に実行するためのポイントを押さえる。
到達目標
□「プロジェクト」や「プロジェクト・マネジメント」の定義を理解する。
□プロジェクトを円滑にすすめ、成功確率を向上させるための基本的な知識・手法を身に付ける。
□学んだ様々な知識・手法を身近なプロジェクト例にあてはめ、活用のイメージが持てるようになる。
授業計画と内容
Day1 ガイダンス
Day2 プロジェクトとはなにか
Day3 キーパーソンを常におさえる
Day4 何をどこまでやるのか(やらないのか)
Day5 計画を作らないのも、作りっぱなしもダメ
Day6 結局は人がすべて
Day7 リソースは有限、やりくりが必要
Day8 正しくリスクと向き合う
Day9 クオリティは高ければよいのか?
Day10 全てを自前で賄うことは現実的ではない
Day11 点・線・面 ビジネスやプロジェクトをより強固にするコツ
Day12 経営サイドから見たプロジェクト・マネジメント(ゲストスピーカー予定)
Day13 学びの振り返りと共有
Day14 総括
※上記は進捗具合等により変更することがあります。
特にゲストスピーカーのご予定により、Day12は前後する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業終了後の課題提出(毎回ではない)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 4~5回程度の課題を予定しており、その内容のクオリティ 注)Day14では、授業時間内にて論述・提出する総まとめ課題があります |
| 平常点 | 50 | 質問やグループワーク・発表での積極的な対応など 注)質問内容や発表のクオリティー以上に、積極性をより重視します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
課題提出やグループワーク、プレゼンテーション等で個人のPCが必要
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
鉄道会社グループのシステム会社(鉄道会社や運輸・旅行業界をはじめ多種の業界に向けてサービス提供)勤務のプロジェクトマネージャとして主に以下のプロジェクトを経験
・大手旅行会社におけるDX推進プロジェクト支援
・各種事業企画策定に関わるプロジェクト
・新規事業創出に向けたマーケティング・ビジネスモデル検討、ならびにフィールディング検証プロジェクト
・特許取得プロジェクト(3件申請中3件取得)
・車掌向け端末の開発プロジェクト
・旅行業に関わるデータ送受システムの設計・開発プロジェクト
・量子技術を用いたビジネス最適化検討プロジェクト
・大規模オンライン予約システムのフロント部分に関わる開発プロジェクト
・小売業界向けのデータ分析実証実験プロジェクト
・中堅企業向けの情報セキュリティコンサル
・最大手鉄道会社社長に向けたAIワークショップ開催プロジェクト 等多数
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
これまでに実際に経験してきたプロジェクト上の具体的な事例を織り交ぜての説明を行います。
テキスト・参考文献等
講義にて配布するもので対応
その他特記事項
事前課題
履修を希望する方は、下記の課題を提出してください。
①本講義の履修を希望する理由を記載してください。シラバスを読んで、現段階であなたが感じている課題(個人でも団体・社会課題でも可)に対してどのように役立つと期待しますか(もちろん現段階での想像で構いません)。
②あなたは卒業後どのような業種・職種にてどのように活躍したいですか。その理由を具体的に述べてください。
③本講義にはグループワークと発表、講師との質疑応答があります。この中でどのような役割・存在になりたいですか。
(現段階で苦手であっても、克服できるよう挑戦したいという内容も大歓迎です)
ファイル名:
20260417_学籍番号_氏名_事前課題
ファイル形式:Word (PDFやPPTは受け付けません)
提出期限:2025年4月17日(金)まで
提出場所:manabaの本講義ページ上のレポート