シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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経済総合クラスター演習 | 2024 | 前期 | 金3 | 経済学部 | 皆川 純一 | ミナガワ ジュンイチ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-OM3-11XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
ゲーム理論に関するテキスト(レベルは初級から中級程度)を演習履修者による発表形式で輪読する。その際、大学教養(高校数学プラスアルファ)レベルの数学を用いる。また、課題を出すことを予定しているので、各自で取り組むことが求められる。
科目目的
ゲーム理論を学ぶ。
到達目標
授業で扱われる各理論を言葉・図表・数式の三通りで説明できることが到達目標である。
授業計画と内容
演習履修者による発表形式でゲーム理論のテキストを輪読する。各授業回における発表担当者は事前に manaba 上で発表用のファイルを提出することが求められる。また、以下に記載した授業内容は使用テキストに応じて適宜変更となる。
第 1 回 ガイダンス(発表担当の割り振り)
第 2 回 輪読(意思決定)
第 3 回 輪読(戦略形ゲーム)
第 4 回 輪読(ナッシュ均衡)
第 5 回 輪読(パレート最適)
第 6 回 輪読(展開形ゲーム)
第 7 回 輪読(部分ゲーム完全均衡)
第 8 回 輪読(繰り返しゲーム)
第 9 回 輪読(フォーク定理)
第 10 回 輪読(情報不完備ゲーム)
第 11 回 輪読(完全ベイジアン均衡)
第 12 回 輪読(交渉ゲーム)
第 13 回 輪読(提携形ゲーム)
第 14 回 輪読(コア・シャープレイ値)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
輪読に向けて準備する。課題に取り組む。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業参画・発表内容・提出課題を総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
場合により、授業時間内または manaba でフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:未定