シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スポーツ科学(スポーツの歴史と動きの見方) | 2024 | 春学期 | 木2 | 商学部 | 市場 俊之 | イチバ トシユキ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-HS1-76XL
履修条件・関連科目等
Web登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
まず、人間と運動の不可分性を再確認します。つぎに、スポーツ運動の世界的・歴史的経緯を概観します。さらに、近代オリンピックなどの現代のメガイヴェントに焦点を絞ります。その後、スポーツが生起する状況の分析と技術を取り扱います。
科目目的
本科目は商学部カリキュラム上の自然科学系に位置付けられており、この科目を通じて、スポーツを学問的にみる視座を獲得することを目的とします。
到達目標
スポーツと人間の運動についての知識を増し、スポーツと人間の運動のさまざまな出来事への認識を深めます。これらを通じて自らのライフタイムスポーツを考える契機とします。
授業計画と内容
1.人間の運動とスポーツ運動(1)人間とは
2.人間の運動とスポーツ運動(2)運動の意味
3.スポーツ運動の歴史(1)未開社会のスポーツ
4.スポーツ運動の歴史(2)古代オリンピック大会
5.近代オリンピック大会(1)近代オリンピックの開始
6.近代オリンピック大会(2)日本と近代オリンピック
7.近代オリンピック大会(3)近代オリンピックの理念と問題
8.サッカーワールドカップ大会およびパラリンピック大会
9.スポーツ運動の特徴(1)動きの課題
10.スポーツ運動の特徴(2)動きの記述
11.スポーツ運動の特徴(3)動きの分類
12.スポーツ運動の特徴(4)動きの構造
13.スポーツ運動の特徴(5)技術
14.総括(スポーツの歴史と動きの見方について)
*授業内容が変更される可能性があります。
*ゲストスピーカーを予定しています(期日未定)。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日々メディアを通じ、あるいは自ら実施することでスポーツに関わっていると思います。これらと講義内容を結びつけて考えてほしい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 授業最終回に記述式の試験(50点満点)を実施する。0~50点までの素点を平常点と合算する。 授業出席10回以上を期末試験の受験条件とする。 |
平常点 | 50 | 授業1~13回を平常点3,5点とする(45,5点)。期末試験受験を平常点4,5点とする。平常点の合計は50点となる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜指示します。
その他特記事項
パワーポイントスライド枚数を少なめにするので、自筆ノートを作成すること。プレゼンテーション画面の写真撮影は認めません。
*ソフトウェアの使用予定なし