シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語BⅡ | 2025 | 後期 | 火3 | 理工学部 | 何 珍時 | カ チンジ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語BIの続です。
日本語と異なり、活用や格の変化がない。単語は文中の位置によって表す。こうして中国語では、語順がきわめて大事な意味をもつことになる。中国語をマスターするには、とくに語順、つまり構文とも呼ばれる文の仕組みをしっかり理解し、覚えなければならない。授業は中国語学習の三大要素である発音、構文、語彙を基礎から系統的かつ詳細に説明し、しっかり練習することを基本とする。また、学習成果をあげるために、一定の予習・復習を毎回求めるものとする。
科目目的
前期科目と目的は同じです。
発音と初級文法事項を身につけるっとともに、日常生活に活かせるような会話能力を養うことを目的とする。
到達目標
中国語の会話に役立つような例文を覚え、挨拶や簡単な自己紹介などできるようにする。
授業計画と内容
(1)前期の復習、第5課 語気助詞"呢""吧""啊""了"
(2)第5課 基本例文、会話
(3)第5課小テスト、第6課「完了」を表すアスペクト助詞"了"
(4)第6課 基本例文、会話
(5)第6課小テスト、第7課 アスペクト助詞"过""着"/進行形/命令形・依頼文
(6)第7課 基本例文、会話
(7)第7課小テスト、第8課 可能・能力を表す助動詞/願望・欲求を表す助動詞
(8)第8課 基本例文、会話
(9)第8課小テスト、第9課 義務・必要を表す助動詞/推量・可能性を表す助動詞
(10)第9課 基本例文、会話
(11)第9課小テスト、第10課 主語・動詞・目的語・補語
(12)第10課 基本例文、会話
(13)総復習
(14)総合到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 第5課から第7課まで |
期末試験(到達度確認) | 40 | 第8課から第10課まで |
平常点 | 20 | 小テスト・出席率による |
成績評価の方法・基準(備考)
出席が70%に満たない場合は、E判定とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
会話の授業でグループを分けてロールプレイで会話の練習を実施します。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書 『ぐんぐんのびる中国語Ⅰ』、朝日出版社、何珍時著 2014年(必須)
参考書 『60日完成 中国語の基本文法 ーー構文中心ーー』、朝日出版社、何珍時著(参考)