シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローバル・プロフェッショナル・プログラムB2(グローバルキャリア/モンゴルⅡ) | 2024 | 秋学期 | 他 | 商学部 | 高岡 正人 | タカオカ マサト | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-GL2-10XP
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の事前登録科目です。
グローバルキャリア/モンゴルⅠ・Ⅱはセット履修科目です。
プログラム履修宣言は「GPP(グローバル・プロフェッショナル・プログラム)」に自動で登録されます。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
モンゴル・ウランバートルでのグローバルインターシップのプログラムです。
現地プログラムは、2週間(10日間のワーキングデイ)を標準として8月半ばに実施することを考えています。
自分の「将来の方向性」、「異文化での刺激に触れながら自分を磨くこと」、「キャリア形成」に真摯に向き合い、海外での業務の経験をしたいと思う方、是非ご応募ください。
産学協議会の分類上、『タイプ2』に相当します
参考URL:(https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/000949684.pdf)
科目目的
この科目はカリキュラム上のキャリア科目として位置付けられており、とりわけグローバルキャリアとしていることから、この科目での学習を通じて、学生が海外で仕事をする際に必要な能力、多様な文化背景を持つ人々と共に働く上で必要な異文化理解力・適応力をつけるものです。
特にモンゴルとの関係では、次のことを目的にします。
①実践的な体験を通じて外国(モンゴル)を知る。
②日本とは異なる生活・文化環境の中で活躍するために、自分を磨くことを知る。
③モンゴルでの日本の存在感の大きさを知り、日本が今後とも重要な国であり続けるために何をすべきか考える機会にする。
④大きな夢に向かって進もうとするモンゴル人の気質から刺激を受ける。
到達目標
モンゴルでのインターンシップは、①日系企業を中心とする現地企業(商社、リース業、通信、観光)で職務経験を体験するビジネス・インターンシップコース、②日本式教育を取り入れた優良教育機関において日本に関心を有するモンゴル人学生等に対して日本紹介授業や日本語教育担当教員補佐として働く「教育インターンシップ」を想定しています。
いずれも、日常会話かそれ以上の英語力があることが望まれます。(英語が堪能な場合は、それに応じて受け入れ先を考えます)。 また、受け入れ側の事情で受け入れ期間が1週間になる場合には、別のコースを更に1週間体験することが可能です。
到達目標:
(1)能力面
ものおじせず、自分なりの考えをまとめる。
異文化への適応力をつける(相手の思い図る気持ち、態度、能力)。
業務の上でのコミュニケーション力(話力、傾聴力、表現力)をつける。
(2)心構え、考え方
インターンシップに行く際の心構えを作り上げる。
仕事に対する心構えを作る 。
言葉の使い方を身につける。
海外で必要なエチケットを身につける
自分の進路について具体的に考える
(3)インターンシップ先の国の文化や慣習を理解する。
授業計画と内容
1.インターンシップ先での実習
2.インターンシップ先での実習
3.インターンシップ先での実習
4.インターンシップ先での実習
5.インターンシップ先での実習
6.インターンシップ先での実習
7.インターンシップ先での実習
8.インターンシップ先での実習
9.インターンシップ先での実習
10.インターンシップ先での実習
11.ウランバートル・ジャパンフェスティバル支援
12. 現地インターンシップ総括(日本大使館、JICA事務所、モンゴル外務省訪問を含む)
13. (帰国後)インターンシップ・レポート作成
14.(帰国後)総括プレゼンテーション(英語)
なお、必要に応じて、インターンシップ実習の延長を行うことはあり得る。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
実習結果についての発表会を行うための準備をすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | インターンシップでの参加状況(60%)、インターンシップ先からの評価(20%)、レポートの提出・プレゼンテーション(20%) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
41年間の外交官としての実務経験があります。モンゴルでは大使として3年間駐在したので、現地事情に精通しています。2022年11月フレルスフ大統領より、日本モンゴル関係への貢献に照らして「北極星勲章」を授与されました。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
外交官としての実務経験をおりまぜて授業を進めます。インターンシップ受け入れ先については個人的にも知っている信頼できる組織なので、安心して履修生を送り込むことができます。モンゴル滞在中は、日本大使館訪問やJICA事務所訪問も組み込む予定です。
テキスト・参考文献等
特に用いない。
その他特記事項
ソフトウエアは使用しない