シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スポーツ・ビジネス・プログラムB2(グローバル・スポーツ・ビジネス・キャリア/GSBC)明治安田生命協賛講座 | 2024 | 冬季集中 | 他 | 商学部 | 渡辺 岳夫 | ワタナベ タケオ | 2~4年次のみ | 2 |
科目ナンバー
CM-OM3-05XP
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の事前登録科目です。
プログラム履修宣言は「SBP(スポーツ・ビジネス・プログラム)」に自動で登録されます。
スポーツ・ビジネス・プロジェクトⅠ・Ⅱ,またはスポーツ・ビジネス・チャレンジ演習Ⅰ・Ⅱ,同実習Ⅰ・Ⅱを履修中または修得済みであることを原則として条件とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツのブンデスリーガ2部所属のフォルトナ・デュッセルドルフと提携し,グローバルな視点からサッカー・クラブ経営について実習し,学修する講座。
科目目的
プログラム科目に設置されたPBL型の科目は、商学部アドヴァンスト科目に位置付けられていることから、様々な分野において、多様性を理解・尊重し、柔軟な適応力・総合的な判断力・確かな実践力を身に付け、他者と協働する力を養うことを目的とします。
世界のサッカーリーグの中で最も経営的に成功していると言われるブンデスリーガ。その2部所属のフォルトナ・デュッセルドルフと提携して,1週間ドイツに滞在し,そこにおけるサッカークラブ経営を実習し,下記の事項について理解することが目標です。
①クラブのフロント部門の具体的な業務内容
②クラブのフィロソフィー
③ドイツ固有の会員組織(フェライン)
④スポンサー営業
⑤クラブ広報
⑥チケッティング
⑦スカウティング/強化
⑧CSR/地域貢献活動
⑨ユースアカデミー
到達目標
ドイツのブンデスリーガにおけるサッカークラブ経営について,とりわけ下記の事項について他者に説明できるようになること。
①クラブのフロント部門の具体的な業務内容
②クラブのフィロソフィー
③ドイツ固有の会員組織(フェライン)
④スポンサー営業
⑤クラブ広報
⑥チケッティング
⑦スカウティング/強化
⑧CSR/地域貢献活動
⑨ユースアカデミー
授業計画と内容
① フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
② フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
③ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
④ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑤ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑥ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑦ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑧ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑨ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑩ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑪ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑫ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑬ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
⑭ フォルトナ・デュッセルドルフでの実習
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ドイツ研修に出発する前に,科目目標の①~⑨について事前に下調べを行うことが必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 事前レポート 25%:到達目標の①~⑨に関して,しっかりと事前に下調べを行うことができているかについて評価します。 事後レポート 25%:到達目標の①~⑨に関して,実地の研修を経て,適切に理解できているかについて評価します。 |
平常点 | 50 | フォルトナ・デュッセルドルフの評価 50%:受講態度(意見の表明,他の学生と強調して学ぶ態度当)の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
メールやオフィスアワー,教員の空き時間なども活用して適宜指導する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献:瀬田元吾『頑張る時はいつも今 ドイツ・ブンデスリーガ「日本人フロント」の挑戦』双葉社.
その他特記事項
ドイツ研修の際には,通訳の方がつきますので,必ずしもドイツ語に習熟している必要はありません。渡独した際に,現地における研修をアテンドし,通訳,案内,および解説等を下記の廣岡氏に実施していただきます。
廣岡太貴氏
サッカー選手歴:
2012年-2013年 Fortuna Dusseldorf U23
2013年-2015年 BSV Schwarz-Weis Rehden
2015年-2020年 TuS Sulingen
職歴:
2020年?現在 フォルトゥナ?デュッセルドルフ 日本デスク
また,費用総額は現地での宿泊費や移動費用を含めて35万円程度を想定していますが,明治安田生命相互会社様からの奨学金が1名につき10万円付与されます。また,あわせて商学部のチャレンジ奨学金への応募もお勧めします。
〔ソフトウェアについて〕
利用なし