シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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課題演習Ⅰ | 2024 | 春学期 | 月5 | 商学部 | 李 炅泰 | イ キョンテ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-BS2-11XS
履修条件・関連科目等
2年次配当の事前登録科目です。
1年次配当のマーケティング入門を履修済みで、マーケティングの基礎理論を習得していることが望ましいです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<テーマ>
消費者視点からみる製品とブランド
<概要>
製品・ブランド戦略に関する(1)実践的な知見を涵養するとともに(2)消費者視点で製品・ブランドに関わる調査と分析を行います。
(1)のために、マイナビ課題解決プロジェクトへの参加を前提に調査・分析・報告・議論を行います。
(2)については、グループを組んで共同研究を行います。
消費者や市場のデータを集め、統計的に分析し、論文形式の報告書を作成します。
マーケティングリサーチや統計分析に関する事前知識は求めません。
科目目的
この科目の目的は,製品・ブランド戦略に関する知識と応用力、ならびに、市場データに基づいて分析的に考える能力を涵養することです。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
-製品・ブランドに関する課題を解決できるアイデアを構築し、他者に論理的に説明できるようになること。
-製品・ブランドに対する消費者反応のデータを調査・分析できるようになること。
授業計画と内容
<春学期>
第1回 オリエンテーション、グループ編成と担当者
第2回 研究と調査、論文と報告書
第3回 製品とブランド
第4回 課題解決プロジェクトのテーマ分析
第5回 課題解決プロジェクトの入選作分析
第6回 論文・報告書の書き方の報告
第7回 課題解決プロジェクト進捗報告(1)
第8回 課題解決プロジェクト進捗報告(2)
第9回 共同研究について
第10回 課題解決プロジェクト最終報告(1)
第11回 課題解決プロジェクト最終報告(2)
第12回 共同研究計画(1)
第13回 共同研究計画(2)
第14回 前半の総括:製品・ブランドと消費者
<秋学期>
第1回 オリエンテーション、統計ソフトについて
第2回 データ解析の演習:集計と因子分析
第3回 データ解析の演習:分散分析
第4回 データ解析の演習:重回帰分析
第5回 共同研究の進捗状況報告(1)
第6回 共同研究の進捗状況報告(2)
第7回 共同研究の進捗状況報告(3)
第8回 データ収集と分析
第9回 共同研究_調査と分析の進捗状況報告(1)
第10回 共同研究_調査と分析の進捗状況報告(2)
第11回 共同研究_調査と分析の進捗状況報告(3)
第12回 データ分析結果の確認
第13回 共同研究成果の報告と提言(1)
第14回 共同研究成果の報告と提言(2)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
調査・分析を行い,報告書を執筆・提出します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 企画・調査・分析した結果をまとめた報告書を評価します。 |
平常点 | 60 | 演習への参加度と貢献度,課題物の提出、発表と議論などで総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。
教員が作成した資料を配布することもあります。
必要に応じて参考文献を適宜紹介します。
その他特記事項
マイナビ課題解決プロジェクトへの参加と共同研究の遂行がメインです。
いずれもグループを組んで取り組みます。
共同研究では無料の統計ソフトを使用します。
統計(処理)に関する知識は問いません。