シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 物理化学5 | 2026 | 後期 | 金2 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 田中 秀樹 | タナカ ヒデキ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-BC3-6B14
履修条件・関連科目等
基礎物理化学全般、および数学Aで学習する1変数の微積分、数学Bで学習する微分方程式の扱いに習熟しておくことが必要です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
物質の根本原理を扱う物理化学の3領域のうち、「反応論」の基礎について学習します。反応論では、化学反応を解析するために欠かせない、反応機構、素反応過程、反応速度式の立て方について、分子論的な考え方を踏まえた上、実際の反応系への応用も含めて学習します。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の選択必修科目として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生が物理化学の特に反応論と構造論に対する認識を深めるとともに、これらに対する基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
反応機構、素反応過程、反応速度式について理解する。また実際の反応系への応用について理解する。
授業計画と内容
第1回 経験的な反応速度論
第2回 速度式
第3回 積分形速度式1~1次反応
第4回 積分形速度式2~様々な反応
第5回 反応速度の温度依存性1~アレニウスパラメーター
第6回 反応速度の温度依存性2~衝突理論
第7回 平衡への接近
第8回 反応機構1~素反応
第9回 反応機構2~定常状態の近似
第10回 反応機構3~律速段階
第11回 溶液内の反応
第12回 均一系触媒作用
第13回 不均一系触媒作用
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 100 | 反応速度論に関する基礎知識を理解した上で、各種公式の背景から実際の問題への応用までできるかどうかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験(100点)の60点以上を合格とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/実習、フィールドワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
manabaを通じて提供する補助資料、課題を活用して復習をする。課題を自力で解答して翌週の講義に備える。翌週の講義では、冒頭で課題の解説を行うので、自ら解いた解答と比較し、理解の曖昧な部分がないか確認する。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回出題される講義内容に関連した課題に取り組んで復習することで、理解を深める。翌週の講義では、冒頭で課題の解説を行うので、自ら解いた解答と比較し、理解の曖昧な部分がないか確認する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:アトキンス著、千原・稲葉・鈴木訳「アトキンス物理化学要論 第7版」(東京化学同人)ISBN: 978-4-8079-0977-3
その他特記事項
中学校及び高等学校一種免許状(理科)の教員免許の取得において、本科目は2017年度以前入学生は必修科目、2018年度以降入学生は選択科目の一つである。