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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:地理空間情報技術

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
地理空間情報技術 2025 後期 水2 理工学部 鳥海 重喜 トリウミ シゲキ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-PI2-8C62

履修条件・関連科目等

 なし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

デジタル地図データや社会・統計データなどの地理空間情報を扱う際に必要となる基礎的な事柄について講義を行う.また,地理情報システムを用いて実際のデータを取り扱う演習も行う.

科目目的

我々の日常生活に密接している地理空間情報の意義ならびに関連する技術を修得することを目的とする.

到達目標

①地理空間情報の構造を理解し,②実在する地理空間情報に対して基本的な空間解析を行い,③その結果を適切な方法により可視化できるようになる,ことを目指す.

授業計画と内容

第1回 地理空間情報技術の概要
第2回 空間データの可視化と集計単位の変換(1.1節,1.2節)
第3回 空間データの基礎的分析(1.3節,1.4節)
第4回 ラスターモデルと空間解析(2.1節)
第5回 人口分布の解析
第6回 人口推計(2.2節)
第7回 空間補間と空間的自己相関(2.3節,2.4節)
第8回 演習(1):空間データの可視化
第9回 演習(2):空間データの基礎的分析
第10回 連続型施設配置問題(2.7節)
第11回 離散型施設配置問題(2.7節)
第12回 ネットワークと最短経路問題(3.1節,3.4節)
第13回 ネットワーク空間解析(3.2節)
第14回 総括と演習問題の解説
※括弧内は教科書の節番号を表す

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 達成基準は,「地理空間情報の取得,表現,分析の各方法について理解している」ことである.
平常点 30 講義内容の理解度を確認する小テストをmanaba上で行う.その理解度に応じて評価する.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

情報工学科プログラミング演習室で地理情報システムQGISの実習環境を提供する.

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:貞広幸雄・山田育穂・石井儀光 編集,『空間解析入門』,朝倉書店,2018年,ISBN:978-4-254-16356-8

その他特記事項

参考URL

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