科目ナンバー

CM-IF4-14XS

履修条件・関連科目等

3年次配当の事前登録科目です。
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・論文はセット履修科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

〔テーマ〕
マーケティングと消費者行動

○プレゼミ（2年次に数回）
　世界で最も読まれているマーケティングの教科書（コトラー&ケラー著『マーケティング・マネジメント』）をまず集中的に読破し、マーケティング理論に関しては、誰にも負けない実力をつけます。
○3年次
　本ゼミでは、続いて、消費者、ブランド、競争などマーケティングにおける重要概念に関する文献を読み進めるとともに、サブゼミを中心に、それら理論の応用力を習得すべく、ケーススタディ（「モスvs.マック」など）を複数ケース行います。これら文献研究、ケース研究で蓄積した皆さんの知識がどれだけ実践で通用するかを見せるべく、続いて、企業本社プレゼン、インナー大会、また企業本社プレゼンを行います。また適宜、工場見学も行い、実践に触れる機会をつくります。
○4年次
　3年次同様、２つの企業プレゼンを行いますが、ゼミでの最終成果は、卒業論文となります。したがって、ゼミでは順番に卒業論文の途中経過を発表し、全員で討論をします。最後にはゼミ全体での発表会を行ないます。

科目目的

この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。この科目での学習を通じて、主体的学習能力を習得することを目的としています。

マーケティングと消費者行動のプロになる
（そのために理論と実践を究める）

到達目標

・マーケティングおよび消費者行動の理論の理解
・上記理論の実際の企業マーケティング戦略への応用

授業計画と内容

・文研研究、ケーススタディ、企業プレゼン、インナー大会（３年次）、卒業論文（４年次）を、行う。

【3年次】
第1-3回　文献研究
第4-8回　ケーススタディ
第9-14回　酒類会社本社プレゼン（へ向けての研究）
第15-22回　インナー大会（へ向けての研究）
第23-28回　菓子会社本社プレゼン（へ向けての研究）

【4年次】
第1-3回　文献研究
第4-11回　酒類会社本社プレゼン（へ向けての研究）
第12-15回　卒論第１回発表
第16-21回　卒論第２回発表
第22-27回　菓子会社本社プレゼン（へ向けての研究）
第28回　卒論発表会

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

日々の活動（CVSでの購買、TVやネットの視聴、スマホの利用、等々）がすべて研究の対象です。常に問題意識をもって世の中を眺めると、いろいろと見えてきます。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

演習での発表およびレポートの内容。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

授業時間に限らず、時間さえ合えば、いつでもzoomでもLINEでも質問に応じる。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート／グループワーク／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

〔テキスト・参考文献〕
必要に応じて、その都度指示します。

その他特記事項

〔募集人数〕
15名
〔募集方法〕
〇レポート（manaba「レポート」利用）
〇アンケート（manabaに載せるアンケート用紙に記入）
〇面接試験
〔課題図書〕
和田・恩蔵・三浦(2022)、『マーケティング戦略［第６版］』、有斐閣。
〔注意事項〕
(1) 勉強したいという強い意欲のある者を求めます。
(2) 無断欠席は不可。
(3) 当ゼミでは、貴君らが28期生に当たります。「よく学べ、よく遊べ」という言葉がありますが、何事に対しても100％燃焼し尽くせる、そんな気概と熱意のある者の参加を期待しています。未来は貴君らの手の中にあります。
〔国外実態調査〕
実施しない

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