シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基礎生物・生化学 | 2026 | 前期 | 土1 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 小川 雪乃 | オガワ ユキノ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-BB2-CC04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現在の地球上には、動物・植物・菌類などと分類されながら姿形も生態もさまざまな生物が数多存在している。これら生物の間には、生物として共通する仕組み、基本原理がある。本講義では『生物とはなにか』を問いながら、生物の構造、遺伝子(核酸)やタンパク質などの生体分子、生体分子による生化学反応によって生命現象が生じる仕組みを解説し、生物学・生化学の基礎概念の定着を目指す。また、身近な生命現象である睡眠、食欲、味覚の仕組みや、遺伝子工学技術、腸内フローラなど生活に関わるテクノロジーとして注目されている最新の生物学についても紹介する。
科目目的
この科目での学習を通じて、生物の定義および生命現象の基本原理について学習し、生物学・生化学に対する基礎的な知識を習得すること、また基礎的知識に基づいて身近な生命現象、生命科学技術の活用について理解を深め、見識を広げることを目的としています。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・生命単位や生命現象について、基礎的な専門用語を用い、他者に説明できるようになること。
・身近な社会課題について、生物学・生化学の視点から解決する方策を提案できるようになること。
授業計画と内容
第1回:生物とは
第2回:生物をつくる物質(低分子)
第3回:生物をつくる物質(高分子)
第4回:細胞 - 生物の基本単位
第5回:遺伝 - 遺伝子とゲノム
第6回:遺伝子発現と生命現象
第7回:代謝と酵素
第8回:エネルギー獲得
第9回:細胞のコミュニケーション(シグナル伝達)
第10回:発生・分化・細胞周期
第11回:生物の恒常性
第12回:ヒトの生物学
第13回:共生する生物たち
第14回:到達度の確認
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業内容に関連した課題について提出する(授業内で指示)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 到達度確認により、全範囲における理解度を評価する |
| 平常点 | 50 | 出席状況、授業中の課題、自主学習状況等により評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考教科書(どれか1つを選択)
・『細胞の分子生物学 原書第7版』※最も推奨
中村桂子 (監修)、メディカル・サイエンス・インターナショナル、2025/7/30出版
・『分子細胞生物学 第9版』※2番目に推奨
H. Lodish 他 (著)、堅田 利明・須藤 和夫・山本 啓一 (翻訳)、東京化学同人、2023/7/31出版
・『Essential細胞生物学 原書第5版』
中村桂子・松原謙一・榊佳之・水島昇 (翻訳)、南江堂、2021/7/13出版
・『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学』2021/2/18出版、
『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 』2021/3/18出版、
『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第3巻 生化学・分子生物学』2021/4/15出版 ※3冊すべてが必要
デイヴィッド・サダヴァ (著), 石崎 泰樹 (監修, 翻訳), 中村 千春 (監修, 翻訳), 小松 佳代子 (翻訳)、講談社ブルーバックス