シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローカル・フィールド・スタディーズⅠ(国内) | 2024 | 冬季集中 | 他 | 鳥居 伸好 | トリイ ノブヨシ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-IF1-011X
履修条件・関連科目等
GFS対象の演習科目を履修している学生は、所定の期間にCplusのアンケートから履修申請をしてください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
授業では、地域循環型経済システムの具体的な展開を考えるうえで、地域通貨の役割を検討します。日本及び韓国での地域通貨の比較検討をしたうえで、具体的な調査対象を千葉県木更津地域とし、木更津での地域活性化の取組み(とりわけ地域通貨「アクアコイン」事業)が、どのように行われ、どのような効果が得られているのかを、その実践活動としての研修・実態調査を通して考察します。
科目目的
グローバル資本主義における経済格差やグローバリゼーションの影響を受けて地域経済でどのような問題が生じているのかを、対象となる場所およびその地域において、具体的な状況把握と問題分析をし、具体的な解決策を検討するという目的で、実態調査を行います。
到達目標
グローバリゼーションの影響を受けて地域経済でどのような問題が生じているのかを探究する目的で、研修を実施します。
実態調査という実践活動を通して、「地域経済の再生」のあり方を検討し、具体的な検討案を出すことを到達目標とします。
授業計画と内容
2024年9月中旬の予定で、木更津市及びその周辺地域での地域通貨に関する実態調査を行います。
1日目 木更津市役所、君津信用組合、木更津商工会議所などの訪問
2日目 アクアコイン主催者(アクアコイン普及推進協議会)との面談・意見交換
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
研修およびレポートに反映されるような、実態調査のための事前の情報収集と事後の調査分析を求めます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業での報告あるいはレポート |
平常点 | 60 | 研修への参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
指定なし