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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:工業科教育法1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
工業科教育法1 2026 夏季集中 他 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 辰巳 育男 タツミ イクオ 3年次配当 2

科目ナンバー

QC-TC3-B219

履修条件・関連科目等

 専攻学科の講義内容のうち,高等学校工業にかかわる基礎科目の内容および学習指導要領について,予め一読し,理解しておくこと。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 工業の教員免許取得を目指す学生に対し、教師として必要な授業構築力、計画力、知識・技能について実践的に学んでいく。前半は工業高校を取り巻く社会状況や教育制度、学習指導要領について学ぶ。後半は授業計画、指導案、評価方法、指導方法について実践的に学ぶ。工業高校の魅力を知り、それを伝えられることを目指す。全体を通して情報通信技術(ICT)の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することを目指す。本授業の担当者は工業高校における15年以上の実務経験を有している。

科目目的

 工業高校での専門科目の授業1時間分を指導案にまとめ、模擬授業を実施できるようになることを目指す。また、授業構築に必要な、ICT機器の使用方法、工業教育の意義・役割、主体的で対話的な学び、個別最適化された学びなどを総合的に学ぶ。

到達目標

(1)日本の工業科教育の歴史と目的・役割について説明できる。
(2)学習指導要領における高等学校工業科の教育課程が理解できる。
(3)1時間分の指導案を製作できる。
(4)教育内容を具体化した適切な教材を選択できる。
(5)評価の目的と方法,観点を説明できる。
(6)模擬授業が行える。

授業計画と内容

第1回:「教育」「教師」「学校」とは何か
第2回:工業教育の歴史・現状・課題
第3回:学校教育の方法(1) ―学習についての諸説と学習指導法の諸形式―
第4回:学校教育の方法(2) ―主体的・対話的な授業とICT機器の活用―
第5回:学校教育の方法(3) ―工業技術での教育方法―
第6回:工業科の背景となる学問領域と学習指導要領との関係
第7回:高等学校工業科の教育課程の構成と編成,教科書の選定
第8回:教材研究(1)―製図の指導―
第9回:教材研究(2)―製図の指導と評価―
第10回:学習指導案と年間指導計画
第11回:評価の目的と方法 ―工業科目の評価の特徴―
第12回:模擬授業(1) ―指導案の作成と注意点―
第13回:模擬授業(2) ―模擬授業と検討・協議―
第14回:まとめ・到達度確認
(第1~14回:ICT・情報機器及びデジタル教材の活用を含む)


授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 講義の際に出された課題については,自分の考えを書くとともに,講義で聞いた他の学生の考えや,講義での質疑討論を思い出すとともに,講義で行った実験や観察あるいは資料精読から何が分ったかを自らの言葉で書くようにする。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 20 講義内での内容のうち,レポートで課したもの以外についての筆記試験
レポート 30 学習指導案が授業で学んだ内容が満たされているかどうかで4段階に評価する
平常点 20 毎時間に出す小レポートの内容を4段階で評価する
その他 30 模擬授業を4段階で評価する

成績評価の方法・基準(備考)

・学習指導案及び課題(50%),授業への参加・貢献度・受講態度等(50%)
・欠席が3回以上の者はE判定とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

 印刷物とするかmanabaに上げるかし,閲覧できるようにする。必要に応じて、解説や学生の発表による内容の共有・協議を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

クリッカー/タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

都立工業高校、国立工業高校にて機械系の教諭を15年以上経験している。教育実践の報告も様々な場所で実施した経験を有している

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

 授業の指導計画や指導案の立案を具体例を示しながら指導する。実験の技法や教材開発の方法,研究会での研修についても実例を紹介する。

テキスト・参考文献等

テキスト:
『工業701 工業技術基礎』(実教出版)編修 山下省蔵、内藤善文、扇柳政則 ほか19名
仕様 B5判 318頁  ISBN 978-4-407-20455-1  発行日 2022年01月25日発行

参考文献:
高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省)
高等学校学習指導要領解説 工業編 (平成30年3月告示 文部科学省)
中学校学習指導要領解説 理科編,技術・家庭科編(平成29年3月告示 文部科学省)

その他特記事項

参考URL

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