シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツⅡ オールラウンドスポーツ | 2024 | 秋学期 | 金2 | 商学部 | 宮崎 大佑 | ミヤザキ ダイスケ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業ではチームスポーツであるフライングディスク、フットサルやバスケットボールを通じて、様々な形態のゲームを経験する中で仲間とのコミュニケーションを図り、楽しみや喜び、悔しさなどの感情を共有していくことをねらいとしていきます。加えて、健康と生涯スポーツという視点から体を動かすことの楽しさや必要性に関心が持てるようになることもねらいとします。
授業では上記の点に留意し、基礎技術の習得と合わせ、できるだけ試合形式を多くしていく予定です。技術レベルは個人差がありますが、受講者全員が有意義な時間となるよう授業を展開します。
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、
その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動
を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的とし
ています。
到達目標
生涯にわたる健康の維持・改善のために必要な運動に対する正しい理解とスポーツを楽しむことのできる心と身体を養い、各人に適した生涯スポーツの発見を目指します。また、各スポーツを通じてコミュニケーション能力を養います。
授業計画と内容
屋外運動施設を使用する「健康・スポーツ」では、天候の影響を受けて(すなわち、悪天候時には)、体育館内を使用した計画外の実技授業、教室での講義、あるいは遠隔授業に変更となる可能性があります。
また、複数回にわたり悪天候が続いた場合には、屋内教場で行う授業においても、計画変更となる可能性があります。このような場合、manaba等を通して詳細な計画変更を通知します。
第1週:ガイダンス(更衣不要 出席カード入力)
第2週:ストレッチ,軽体操,からだほぐし運動
第3週:【ディスク系】ディスクハンドリング
第4週:【ディスク系】スローのいろいろ
第5週:【ディスク系】動きの中でのスローイング
第6週:【ディスク系】ミニ・アルティメットゲーム(技能評価)
第7週:【バスケットボール】バスケットボールの導入 ポジションと動き ドリル
第8週:【バスケットボール】バスケットボール ゲーム
第9週:【フットサル】フットサルの導入 ポジションと動き ドリル
第10週:【フットサル】フットサル ゲーム
第11週:【ゴルフ系】キックゴルフ
第12週:【ゴルフ系】グラウンドゴルフ
第13週:【ゴルフ系】グラウンドゴルフ(技能評価)
第14週:まとめ (全体をふり返り学習された内容について自己評価する)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 実技試験 |
レポート | 20 | 授業に関連したレポートの提出 |
平常点 | 50 | 運動を積極的に楽しみ実践し、他の人との協調性や授業に積極的に参加しているか。逸脱した言動や行動をしていないか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
本授業では運動が上手くできるかどうか、体力があるかどうかではなく、運動を積極的に楽しみ実践し、他の人との協調性や授業に積極的に参加しているかどうか(授業への参加状況・受講態度)を総合的に判断し、合わせて授業に関連したレポートの提出も評価の対象とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
バスケットボール、ゴルフ、フライングデスク、バレーボール等
動き作り、トレーニング
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
自演を行い、ルール等を細かく説明する。
テキスト・参考文献等
特にありません。
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし