科目ナンバー

CM-PP1-73XT

履修条件・関連科目等

事前登録科目につき、ガイダンスへの参加が必要です。日程等の詳細を授業時間割で確認してください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

　本授業は、生涯を通して活力あるライフスタイルを作っていくための実践能力を学び、大学生活を健康に乗り切るための体力づくり、さらには仲間と共にスポーツを実践することで得られる「仲間づくり」をねらいとする。スポーツの持つ「面白さ」、スポーツを仲間とプレーする「楽しさ」、自分で限界に挑戦していく「達成感」などをこの授業の中で体験、実感することを目標とする。
　グループの仲間とともにスキルアップするための練習を工夫し、仲間と楽しむための場所作りを積極的に目指す授業とする。

　

科目目的

「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。

到達目標

到達目標
〇自ら考える
　・テニスの基本技術向上のために練習する。
　・仲間に声かけをしながら「プレーを楽しめる」よう配慮する。
　・テニスのルールやマナーを習得する。
〇自分に挑戦する
　・レベルに関係なく、テニスの楽しみを享受できるよう取り組む。
　・試合に勝てるように工夫して練習する。　
　

授業計画と内容

屋外運動施設を使用する「健康・スポーツ」では、天候の影響を受けて（すなわち、悪天候時には）、体育館内を使用した計画外の実技授業、教室での講義に変更となる可能性があります。
また、複数回にわたり悪天候が続いた場合には、屋内教場で行う授業においても、計画変更となる可能性があります。このような場合、manaba等を通して詳細な計画変更を通知します。


テニスのレベルが平均となるよう、グループ分けを初回に行います。
密をさけるため、教員の指示の下、授業を進めます。

第１回　　ガイダンス（授業の概要、グループ分け、テニスの基本用語解説、ボール遊び）
第２回　　グループ練習開始（ミニテニス、ストローク）
第３回　　ストローク球出し練習（ラケットのスイング）
第４回　　ストローク球出し練習（フットワーク）
第５回　　ストロークラリー（ボールのバウンドとスタンス位置）
第６回　　ミニテニスゲーム
第７回　　サーブとスマッシュ、ボレー
第８回　　サーブとリターン（レシーブ）
第９回　　ダブルスのやり方、フォーメーション、セオリー
第10回　　ダブルス形式での練習（サービス・リターン・ボレー・スマッシュ）
第11回　　班内ダブルス
第12回　　班対抗ダブルス
第13回　　班対抗ダブルス
第14回　　ダブルス、トーナメント、総括

　

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業でしっかり動けるように、睡眠と食事を各自管理してくること。

予習：1週間に1度の運動の授業のために、毎日20分程度、ストレッチや簡単な筋肉トレーニング
　　（腹筋・背筋・腕立て伏せ）等を各自予習してくること。

復習：授業で取り組んだスキルを体得するために、動画を参照したり、ルールを調べてくること。
　　　授業により積極的に取り組めるよう準備してくる。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

　実技テストは行いません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

　必要なものは適宜準備し、配布します。

その他特記事項

　テニスをするのにふさわしいスポーツウエア、シューズを準備すること。服装やシューズ未準備の場合、見学となります。
　授業を欠席する場合は、授業開始20分前までに「manabaの個別コレクション」へ連絡してください。

参考URL