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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:代数学特論第六

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
代数学特論第六 2025 後期 火3 理工学研究科博士課程前期課程 佐藤 周友 サトウ カネトモ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-AG5-1C06

履修条件・関連科目等

群,環,体などの代数学の基本事項と代数学特論第五の内容は既知とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

学部で学習した「環論」「体とガロア理論」の続きに相当する可換環と体の基本理論を扱う。

科目目的

現代代数学の基本リテラシーを身に着け、さらなる学習の土台とする。

到達目標

体上の整域のKrull次元と分数体の超越次数の関係、環の整拡大に関する上昇定理・下降定理、Hilbertの零点定理などを習得する。

授業計画と内容

第1回 体の拡大の復習, 超越基
第2回 分離拡大と正則拡大
第3回 微分作用素
第4回 イデアルの高さとKrull次元
第5回 上昇定理と下降定理
第6回 上昇定理・下降定理の幾何学的解釈
第7回 多項式環の正規化定理と応用
第8回 代数的集合
第9回 Hilbertの零点定理
第10回 Krullの単項イデアル定理
第11回 鎖状環と強鎖状環
第12回 Ratliffの定理
第13回 Cohen-Macauley環
第14回 まとめと総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

必ず復習をし、講義には積極的に参加すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 70 授業に即した練習問題に適切な解答を与えらえるかどうかで判断する。
平常点 30 授業に積極的に参加したかどうかで判断する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

Webex などの会議ツール、あるいはmanabaを用いた個別指導を行う。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは指定しない。
参考書として
「可換体論 (新版)」永田雅宜 (著) (裳華房)
「代数学3 代数学のひろがり」雪江明彦 (著) (日本評論社)
を挙げておく。

その他特記事項

参考URL

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