シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
短期留学プログラムⅠ・Ⅱ(カリフォルニア大学デイヴィス校(アメリカ)) | 2024 | 前期+夏季集中 | 木5 | 学部間共通科目 | リア デイビット | リア デイビット | 1~4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-GS1-X01Z
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
参加学生に対し、本学の協定校における学習の機会を与え、外国の文化・言語・自然・社会などに関する知識を習得させ、あわせて、外国の市民や学生との親交を通じて豊かな国際感覚を養わせることを主な目的とした授業を行います。なお、本プログラムの前期授業は後楽園キャンパスで対面で実施します。
科目目的
短期留学プログラムは(1)事前授業によって基礎語学力を身につける(2)訪問先国の文化・社会に対する知識を身につける(3)渡航、現地での生活を通して実践的な知識を身につける ことを目的として実施するプログラムです。
到達目標
事前授業では、カリフォルニア大学デイヴィス校への短期留学に備えて、英語で読み、考え、表現する、総合的な英語運用能力の強化をはかります。現地プログラムはEnglish for Science and TechnologyとCommunication and Culture Programの選択制となっていますが、その両方のための基礎を前期で固めます。
授業計画と内容
前期の間、中央大学での事前授業に参加した後、夏季休暇中の4週間を使って、アメリカ カリフォルニア大学デイヴィス校における研修に参加します。事前授業では、英語の4つの能力を学びます:1)Social English:現地の生活に必要な表現を習い、様々な日常的なシチュエーションを練習する。2)Discussion Skills:議論する力を身に着けるために、色々なトピックについてディスカッションする。3)Presentation Skills:プレゼンテーションするための様々なテクニックを学び、2回発表する。4)Writing Skills:英語でのEメール、パラグラフ、エッセイに必要な表現及び構造などを学び、練習します。
【事前授業】
1. Social English: Making friends and making small talk
2. Social English: English rhythm and word stress
3. Social English: Listening to real American English
4. Presentation skills I: Learning the basics of a good presentation
5. Presentation I: Giving a presentation about an aspect of Japanese culture
6. Discussion skills: Giving your opinion and reaching an agreement
7. Discussion skills: Discussing news topics in English I
8. Discussing news topics in English II
9. Presentation skills II: Making a structure for a longer presentation
10. Presentation skills II: Advanced presentation techniques and using visual aids effectively
11. Presentation II: Giving a PowerPoint presentation
12. Writing: Expressing your opinion in a clear and logical manner
13. Writing and Discussion: Discussing your opinion on scientific topics
14. 海外渡航危機管理ガイダンス:様々なリスク事例の紹介等、専門家によるレクチャーと加入が義務付けられている「留学生サポートプログラム」の説明を行います
【UC Davisでの現地研修】(予定)
《1》 English for Science and Technology (EST)
科学技術分野を専攻している学部生、大学院生を対象に組まれたプログラムです。授業では、話す力、発音、プレゼンテーション力およびリサーチスキルの習得と向上を目的とし、科学技術関連トピックスについてのディスカッションやプレゼンテーションを行います。研究所や企業訪問も予定されています。
《2》 Communication and Culture Program (CCP)
アメリカの文化理解と会話力の向上を主な目的としています。コース初めに行われるプレイスメントテストに応じて自分の能力にあったクラスに参加できます。クラスレベルは初級~上級に分かれており、1クラス15~20名の少人数制クラスです。授業は週16時間で、次の4つのコアクラスがあります。※クラス内容は、変更の可能性があります。
・Everyday Expressions & Idioms ・Listening & Pronunciation
・Intercultural Research Project ・US Society & Culture
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
現地での授業の参加に向けて、予習・復習をしっかりとすること。現地のフィールトリップや課外活動に参加する機会がある場合は、現地の文化・風習等の学修に努めること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 50 | 事前授業 |
その他 | 50 | 現地研修 |
成績評価の方法・基準(備考)
事前授業:平常点 30%、レポート 10%、 その他の割合 60%(プレゼンテーション 40%、課題 20%)その他の項目は0%
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講師自作資料
その他特記事項
出席と積極的な授業参加を求めます。毎回宿題が出ます。