シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1a 1-38 | 2024 | 前期 | 水2 | 経済学部 | 土田 哲夫 | ツチダ アキオ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-11aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語初級(1)。はじめに中国語の正確な発音とそのローマ字表記(ピンイン)を習得し、ついでテキストに沿って基礎的な構文とさまざまな表現を学習し、中国語の基礎を身につける。
科目目的
中国語の基礎を確実に習得すること。発音とピンインを正確に覚え、基礎的表現を使えるようになること。
到達目標
発音とピンインを正確に身につけ、基礎的表現を使えるようになること。
授業計画と内容
1 はじめに 中国語の概要、声調
2 第1課 声調・母音
3 第2課 声調・子音
4 第3課 鼻音、軽声、r化、ピンイン表記の復習
5 第4課 声調変化、数字、挨拶と名前
6 発音のまとめ(小テスト)
7 第5課 人称代名詞、"是"の文、ma疑問文、動詞述語文など
8 第6課 指示詞、名詞の修飾語など
9 第7課 反復疑問文、選択疑問文など
10 第8課 疑問詞(1) 所有の"有" 形容詞述語文
11 第9課 連動文、量詞、疑問詞(2)(3)
12 第10課 場所指示詞、存在の"有"と"在"など
13 第11課 年月日、時間、前置詞(从,到,往など)
14 自己紹介、前期学習事項のまとめと点検
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教科書の本文(各課末の会話文)と文法の例文は何度も音を聞き、声を出して読み、暗誦して下さい。そうすれば、中国語の音や表現、語法が自然と身につきます。教科書の音声は附録CDで聞けるほか、出版社のサイトからダウンロードすることもできます。ぜひ、自宅でも通学途上でも、聞いて練習して下さい。また、教科書には有名な唐詩が4首載っています。こちらもぜひ朗読して、中国語の音の響きを楽しんで下さい。
なお、適宜、書き取り小テストを行うほか、練習問題を宿題に出します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 答案用紙に書く通常形式の試験のほか、中国語での自己紹介や簡単な会話などの口頭テストも行うことがあります。 |
平常点 | 30 | 授業参加、準備状況、課題提出状況、小テストの成績などに基づき評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
[テキスト](必携)
『中国語の並木道 改訂版』白帝社 2011初版
2400円+税、ISBN: 978-4-86398-044-0
[辞書](推薦)
相原茂・荒川清秀・大川完三郎『東方中国語辞典』東方書店、2004
(5000円+税、ISBN: 978-4-497-20312-3)
東方書店の辞書を上にあげましたが、このほか小学館、講談社、白水社からも中日辞典(中国語辞典)が出ており、いずれもよくできており、推薦できます。このぐらいの中型辞典ならば、入門段階から中級段階、ついで専門研究やビジネスでも役に立つので、早くからしっかりした辞書を使いこなすことをお勧めします。電子辞書でもけっこうですが、ネット辞書に頼らないこと。
その他特記事項
中国語2aとあわせて週2回の授業。テキストも共通。
参考URL
教科書音声は下記からダウンロードできます。
https://www.hakuteisha.co.jp/news/n32453.html