シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅢ | 2024 | 通年 | 火4 | 竹内 美奈 | タケウチ ミナ | 2年次配当 | 2 |
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期は、日本の社会・経済の課題について調査し、プレゼンテーションを実施する。後期は、就職活動をテーマにし、自己分析や就職活動に伴う資料作成を日本語で行う。また、日本の企業について調査し、発表する。
科目目的
前期は、日本の社会・経済について日本語で調査するスキルを学び、プレゼンテーションを実施する能力を育成する。後期は、自己の適性や興味について分析し、言語化する。日本企業の基礎的なデータを読み解き、最新の動向を知り、プレゼンテーションでわかりやすく説明する
到達目標
前期は、自分で課題を設定し、調査、分析し、日本語で説得力のあるプレゼンテーションができるようになる。後期は、自己について簡潔でわかりやすい説明ができるようになる。企業や業界の資料を読み解き、評価し、わかりやすく説明できるようになる。
授業計画と内容
第1回 自己紹介・今後の予定について
第2回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ①説明
第3回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ②調査実施
第4回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ③調査まとめ
第5回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ④発表 グループ1
第6回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ⑤発表 グループ2
第7回 日本と自国の社会の比較アンケート調査 ⑥振り返り
第8回 日本の社会・経済の課題 ①説明
第9回 日本の社会・経済の課題 ②発表 例)物価
第10回 日本の社会・経済の課題 ③発表 例)少子化
第11回 日本の社会・経済の課題 ④発表 例)高齢化
第12回 日本の社会・経済の課題 ⑤発表 例)雇用問題
第13回 日本の社会・経済の課題 ⑥発表 例)IT化
第14回 前期のまとめ
第15回 前期の振り返り・今後の授業について
第16回 自己分析
第17回 日本の就職活動について
第18回 企業分析 ①説明
第19回 企業分析 ②個人発表 例)国内自動車メーカー
第20回 企業分析 ③個人発表 例)ゲーム会社
第21回 企業分析 ④個人発表 例)総合商社
第22回 企業分析 ⑤個人発表 例)加工食品メーカー
第23回 企業分析 ⑥発表の振り返り
第24回 業界分析 ①説明
第25回 業界分析 ②グループでの発表準備
第26回 業界分析 ③グループ発表 例)国内自動車業界・ゲーム業界
第27回 業界分析 ④グループ発表 例)総合商社・加工食品業界
第28回 後期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で指示した課題に必ず取り組むこと。
授業中に課した課題は、授業内の活動で使用し、授業後に提出してもらう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 30 | 参加態度、コメントシートなど |
その他 | 70 | 課題、プレゼンテーションなど |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パワーポイント、インターネットを利用した調べ学習など
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは教員が準備し、配布する。
その他特記事項
内容・トピックについてはあくまでも予定であり、変更する場合もある。その場合は事前に授業で告知する。
授業形式については、コロナウィルス感染拡大対策などのため大学から実施方法変更の指示があった場合は、それに従う。