シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究3(国際政治経済) | 2024 | 前期 | 金1 | 法学研究科博士課程後期課程 | 安藤 浩一 | アンドウ コウイチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-106L
履修条件・関連科目等
学部及び大学院で経済学・金融論・企業財務論等を履修していること。博士論文を執筆する、担当教員を指導教授とする大学院生であること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
企業行動を中心として経済分析を行う研究について、指導を行います。
報告及び議論を通じて、論文の内容を進捗させます。
科目目的
企業行動の経済的帰結について考察し、有意義な制度設計等を明らかにすること。
到達目標
博士論文の完成を最終的な到達目標とします。
授業計画と内容
各自が設定した研究計画に沿って報告や議論を行い、新たな発見として明確になる論点を明確にしていき、最終報告に繋げます。
履修者数や各自の研究テーマ設定により、詳細は相談して決めますが、共通して意識して学ぶべき事項もあるので、概ね、以下のような計画で進める予定です。
第1回 ガイダンス
第2回 貿易理論(1) リカードモデルとその後の発展
第3回 貿易理論(2) 近年の議論のレビュー
第4回 国際金融論(1) オープンマクロ理論の整理
第5回 国際金融論(2) 近年の議論のレビュー
第6回 国際ファイナンス理論のレビュー
第7回 研究発表1回目(1)経済分野
第8回 研究発表1回目(2)金融分野
第9回 研究発表1回目(3)財務分野
第10回 研究発表1回目(4)その他
第11回 研究発表2回目(1)経済分野
第12回 研究発表2回目(2)金融分野
第13回 研究発表2回目(3)財務分野
第14回 研究発表2回目(4)その他
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・研究に関連する論文が、取り組んでいる研究課題についてどのような位置づけであるか、整理していくこと。
・学習した論文を踏まえて、自らの研究でどのような貢献を行うか、明確にまとめていくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 60 | 博士論文完成に向けて十分な報告や議論を行ったものには、内容に応じて最高60点の基礎点を与える。 |
その他 | 40 | 論文合格の水準にはまだ及ばないが、ある程度の進捗があれば最高10点の加点、進捗が著しい場合には更に最高10点の加点を行う。論文合格の水準に近い場合には20点を加点した上で、内容の充実度に応じ同様の加点をおこなう。 |
成績評価の方法・基準(備考)
得点により、成績評価基準によりS~Eの5段階評価とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは特に指定しません。必要に応じて、参考文献を紹介します。