シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(国際政治経済) | 2024 | 前期 | 水2 | 法学研究科博士課程後期課程 | 國枝 繁樹 | クニエダ シゲキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
学部レベルのミクロ経済学・マクロ経済学・財政学を既習していること。
経済数学(静的・動的最大化、行列、確率統計等)の最低限の知識があり、英文文献を読むことを厭わないこと。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現在の財政理論に関する教科書・論文を輪読し、租税・財政理論の最先端の研究動向を紹介していきます。
科目目的
政治の現代経済学に基づく分析のハンドブックおよび関連論文を輪読する。
到達目標
政治の現代経済学に基づく分析の最新の研究動向を十分理解することを目標とします。
授業計画と内容
次の文献を、受講者全員で輪読していきます。毎回、担当の受講者が、指定された部分の報告を行い、その後、受講者全員で議論を行っていきます。必要に応じて、関連論文についても読むこととします。
1 ガイダンス
2 The Oxford Handbook of Political Economy(Part2)の輪読
3 The Oxford Handbook of Political Economy(Part3)の輪読
4 The Oxford Handbook of Political Economy(Part4)の輪読
5 The Oxford Handbook of Political Economy(Part5)の輪読
6 The Oxford Handbook of Political Economy(Part6)の輪読
7 The Oxford Handbook of Political Economy(Part7)の輪読
8 The Oxford Handbook of Political Economy(Part8)の輪読
9 The Oxford Handbook of Political Economy(Part9)の輪読
10 The Oxford Handbook of Political Economy(Part10)の輪読
11 The Oxford Handbook of Political Economy(Part11)の輪読
12 The Oxford Handbook of Political Economy(Part12)の輪読
13 The Oxford Handbook of Political Economy(Part13)の輪読
14 The Oxford Handbook of Political Economy(Part14, Part15)の輪読
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告者だけでなく、受講者全員が、事前に当日、報告がある部分を読んでくる必要があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 各自の報告内容(70%)および授業中の議論への貢献(30%)に基づき評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Wittman, D.A. and B. R. Weingast (eds.) (2008) The Oxford Handbook of Political Economy, Oxford University Press