シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国研究Ⅰ政治・歴史/中国の政治・歴史 | 2024 | 春学期 | - | 国際経営学部 | 深町 英夫 | フカマチ ヒデオ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-AT2-AB02
履修条件・関連科目等
この授業は3・4年次の「中国研究Ⅱ経済/中国経済論」「中国研究Ⅲ企業/中国企業論」「中国研究Ⅳ社会/中国政治社会論」の基礎となるものです。3~4年次に中国語圏に特化した学習を望む学生には、母語話者を除き中国語科目の履修を勧めます。履修を希望する学生が想定よりも多かった場合、課題を与えて選抜を行ないます。
授業で使用する言語
英語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
補助言語:日本語・中国語
授業の概要
19世紀末葉から21世紀初頭までの近現代中国史を、政治思想・制度・事件に焦点を当てつつ講義します。
科目目的
伝統王朝体制から近代党国体制への転換に焦点を当て、現代中国政治体制の成立過程を理解することです。
到達目標
講義と一次史料の読解を通じて、各時期の主要な政治課題を把握することです。
授業計画と内容
1.導入
2.辛亥革命
3.軍閥割拠
4.国民革命
5.訓政統治
6.日中戦争
7.憲政施行
8.共産革命
9.双百反右
10.文革十年
11.改革開放
12.三個代表
13.中国特色
14.総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 歴史の再構築 |
平常点 | 60 | 史料の読解と分析 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献
深町英夫編『中国政治体制100年:何が求められてきたのか』中央大学出版部、2009年。
深町英夫編『中国議会100年史:誰が誰を代表してきたのか』東京大学出版会、2015年。
深町英夫編『中國議會百年史:誰代表誰?如何代表?』台灣大學出版中心、2019年。
吉澤誠一郎『シリーズ中国近現代①清朝と近代世界』岩波書店、2010年。
川島真『シリーズ中国近現代史②近代国家への模索』岩波書店、2010年。
石川禎浩『シリーズ中国近現代③革命とナショナリズム』岩波書店、2010年。
久保亨『シリーズ中国近現代④社会主義への挑戦』岩波書店、2011年。
高原明生『シリーズ中国近現代⑤開発主義の時代へ』岩波書店、2014年。
その他特記事項
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参考URL
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