シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ファイナンス研究Ⅰ | 2024 | 前期 | 木1 | 商学研究科博士課程前期課程 | 市村 誠 | イチムラ マコト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-FN5-101L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では企業財務(コーポレート・ファイナンス)に関係するテーマのテキストを選定し、そのテキストを履修者の皆さんと学修していく予定です。
本年度は『これですべてがわかるIPOの実務<第4版>』中央経済社2019年を輪読する予定です。
科目目的
企業財務の基礎理論を踏まえた上で,現実の問題・事象を財務管理論の観点から考察し,評価していけるようになることを目標としています。今年度はIPOの制度的側面を重視して輪読・検討していく予定です。
到達目標
企業を取り巻く制度的側面を中心に検討し、コーポレートファイナンスの意思決定や戦略についての研究のを掘り下げていきたいと考えています。今年度はIPOの制度的側面を重視して基本的な部分を輪読・検討していく予定です。
授業計画と内容
①科目目的・到達目標の確認・授業計画・担当分担の説明
②株式上場の概要
③株式上場の準備
④資本政策1
⑤資本政策2
⑥コーポレート・ガバナンス概論
⑦経営管理制度の整備・運用1
⑧経営管理制度の整備・運用2
⑨関係会社・関連当事者その他の特定の者の整備、M&Aとグループ再編
⑩上場申請書類の作成
⑪株式上場後の対応1
⑫株式上場後の対応2
⑬上場準備責任者の職務特性
⑭議論とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 最終レポート:授業終了時点における自己評価レポートです。 |
平常点 | 80 | 平常点80%:80%の内訳はプレゼンテーションおよびアサインメント40%,授業への貢献24%,出席点16%。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
履修者の皆さんのによる報告・発表をもとに議論を進める形の授業を行う予定です。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの利用、学内のデータベースの利用の可能性があります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『これですべてがわかるIPOの実務<第4版>』中央経済社2019年