シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習Ⅰ | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 深町 英夫 | フカマチ ヒデオ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OM2-SB01
履修条件・関連科目等
求められる英語力の水準:B1以上。
希望者に面接を行ないます。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
今期はアジア太平洋国際関係の基礎知識を身につけ、3年次に高度な学習へ進み、4年次に卒業論文の完成を目指します。
1.グループワーク:各グループは事前に指定されたテキストを読み、その内容について授業でプレゼンテーションを行ない、全員で討論をします。
2.個人研究:各自がテーマを選び、資料を集め、レポートを書き、manabaで提出します。
3.フィールドワーク:追って知らせます。
科目目的
日本・北米・中国大陸・台湾・韓国/朝鮮・オセアニアの国際政治と、約250年のアジア・アメリカ関係史を理解することです。
到達目標
最新の記事と学術書の読解と分析を通じて、アジア太平洋国際関係の現代的課題と歴史的背景を把握することです。
授業計画と内容
1. 導入
2. 現代の北米‐中国関係
3. 『アメリカのアジア戦略史 上』第1章
4. 現代の北米‐日本関係
5. 『アメリカのアジア戦略史 上』第2章
6. 現代の中国‐日本関係
7. 『アメリカのアジア戦略史 上』第3章
8. 現代の韓国・朝鮮事情
9. 『アメリカのアジア戦略史 上』第4章
10. 現代の台湾事情
11. 『アメリカのアジア戦略史 上』第5章
12. 現代のオセアニア事情
13. 『アメリカのアジア戦略史 上』第6章
14. 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Students are required to read the designated text and prepare for presentation in advance.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | Term paper |
平常点 | 80 | Class participation |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Textbooks:
Nikkei Asia (website).
Financial Times (website).
マイケル・グリーン『アメリカのアジア戦略史 上』勁草書房、2024年。
Michael Green, By More Than Providence: Grand Strategy and American Power in the Asia Pacific Since 1783, Columbia University Press, 2017 (ProQuest).