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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:学校社会学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
学校社会学 2026 後期 金2 文学部 森 一平 モリ イッペイ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-ED2-N304

履修条件・関連科目等

特に履修条件はありませんが、教職科目の「生徒指導と特別活動」、及び2025年度までの「教育学特講(2)」の内容と部分的に重なる内容となっておりますので、その点をご承知いただいたうえでご受講ください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本講義では、学校を社会学的に観察・考察する。
講義前半では、学校を学校の社会的機能と、それを社会に実装した場合に生じる問題点を、日本の学校教育の現実に即して整理する。
講義後半ではその問題点のありうる解決策について考察するが、そのさい本講義では社会学のなかでも特にエスノメソドロジー・会話分析の立場にたちながら、教室のコミュニケーションという最も局所的な現場から、上記問題を内在的に解決していく方途を探る。

科目目的

日本の学校教育と社会、及び両者の結びつきかたの現状と問題点、その解決策について、社会学的に(特に後者についてはエスノメソドロジー・会話分析の観点から)考察・説明する力の育成をめざします。

到達目標

(1)日本の学校教育が抱える問題点を、社会学的に説明できる。
(2)日本の学校教育のあるべき姿を、あるべき社会との関連から説明できる。
(3)さらに(2)について、特に教室のコミュニケーションのあるべき姿という観点から説明できる。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション:学校を社会学するとはどういうことか?
第2回 学校は何のためにあるのか?:学校の社会的機能と自己実現
第3回 学校の社会的機能(社会化/選別・配分)と能力主義
第4回 日本型能力主義の来歴と特殊性:成立史と国際比較 
第5回 日本型能力主義の問題性:財と承認の偏頗分配と「教育」の空洞化
第6回 現代の学校の問題点:誰のための学校か?
第7回 教室コミュニケーションの解読に向けて:エスノメソドロジー・会話分析の視点
第8回 教室コミュニケーションの基礎(1):発言の順番交替組織
第9回 教室コミュニケーションの基礎(2):行為の連鎖組織
第10回 教室コミュニケーションの基礎(3):トラブルの修復組織
第11回 教室コミュニケーションの応用(1):熟議型授業の構造
第12回 教室コミュニケーションの応用(2):どの子も承認される授業の構造
第13回 教室コミュニケーションの応用(3):「能力」の対話的脱構築
第14回 おわりに:学校と社会のつながりを再考する

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 全授業内容を対象範囲とした複数の論述問題の合計点に基づき評価します。
平常点 50 毎回の授業内容を踏まえた小課題の合計得点に基づき評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは特に指定しません。毎回の講義でレジュメや資料を配布し、また参考文献を提示します。

その他特記事項

特になし。

参考URL

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