シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康の科学 | 2024 | 春学期 | - | 国際経営学部 | 中谷 康司 | ナカタニ ヤスシ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OY1-LA10
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
社会生活の基本は健康である。本講義では、多くの成人が悩まされるであろう、いくつかの病気や体調不良について学ぶ。例えば、生活習慣病(死因上位のがん、心臓疾患、脳血管障害等)や感染症(身近なものでは風邪やインフルエンザ等)、こころの病気等などである。さらに、これらの病気を予防するために、食事、運動、睡眠の役割や適切なあり方を科学的な根拠に基づいて紹介する。適切な食事、運動、睡眠は、病気を防ぐだけでなく、各自が本来持っている能力を十分に発揮する上でも重要である。
本講義の目的は、学習者が、病気や健康なライフスタイルについて学ぶだけでなく、国際人として必要とされる自己管理能力や自分自身の能力をしっかりと発揮できる生活スタイルを確立するための知恵を獲得することである。
科目目的
健康の維持・増進に必要な知識を獲得し、自己管理能力を身に付け、自分自身の能力を発揮できるようになることが期待される。
到達目標
①病気や健康なライフスタイルについての十分な知識を獲得する。
②国際人として必要とされる自己管理能力についての智慧を獲得する。
③自分自身の能力をしっかりと発揮できる生活スタイルを確立するために必要な知恵を獲得する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 身体を構成するシステムとその変化
第3回 食べること・運動することが関係する病気
第4回 活動(運動)を成立させる仕組み
第5回 能力の獲得(学習理論)
第6回 体力とその維持
第7回 健康のために必要な身体活動量
第8回 食事と栄養について考える
第9回 体質(遺伝子の影響)
第10回 こころの病気
第11回 睡眠の重要性と特徴
第12回 外からやってくる病気(感染症)
第13回 身を守るシステム(免疫機構)
第14回 まとめ
※順序については入れ替える可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 期末試験を実施します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
講義内で実施したmanaba、リアクションペーパーでの回答状況・内容については期末試験に加算してプラスに評価する場合があります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書的な位置づけのレジュメを配布する。