シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康スポーツⅡ | 2024 | 冬季集中 | - | 国際経営学部 | 高村 直成 | タカムラ ナオシゲ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
GM-OY1-LA12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スキーをまったく初めて体験する人から、経験を積んだ上級者までを対象とし、基礎的技術から発展的な内容までをレベルに応じて学ぶ。内容は、一般的なゲレンデで行われるアルペン・スキーを中心とし、ゲートを用いてのタイムレースやフォーメーション等、集団での実習ならではの活動を含む。単に体を動かし技術を身に付けるだけでなく、自然環境への配慮や、自然環境の中での安全管理、更には、他のスノースポーツとの共存が余儀なくされるゲレンデにおけるマナーやルールについても学ぶ。また、留学生にとっては、宿泊を伴う実習を通して日本の雪国での生活や、食文化にも触れる機会を提供する。個人種目ではあるが、履修者同士の活発なコミュニケーションを図る。
科目目的
本授業を通じて、スキー場で安全に行動するための知識、実技を学び、また、冬の自然への理解を深め生涯にわたってスキーを楽しむことができる基礎を学ぶ。
到達目標
スキー場での安全行動を理解し、レベルに応じた滑走の技術を習得する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス・用具の扱い
第2回 ウォーミングアップと平地での滑走技術
第3回 直滑降と制動
第4回 プルーク形状でのターンとブレーキ
第5回 プルーク形状での連続ターン
第6回 初級斜面での滑走技術(プルークボーゲンの活用)
第7回 斜滑降技術の習得→シュテムボーゲンへの発展
第8回 横滑り技術の習得→シュテムターン、基礎パラレルターンへの発展
第9回 中級斜面での滑走技術(シュテムターン、基礎パラレルターンの応用)
第10回 パラレルターン大回り
第11回 パラレルターン小回り
第12回 カービング技術への発展
第13回 ゲート滑走・フォーメーション
第14回 不整地を含む総合斜面での滑走
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
スキーは重力を利用した落下運動ですが、スピードをコントロールするためには体力が必要です。各自、実習に向けて日ごろから体を動かし、体力面の準備をするよう心掛けること。
実習終了後にレポート課題を提出してもらいます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結する外国語。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結する外国語。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 運動の理解 |
レポート | 20 | 実習終了後のレポート |
その他 | 40 | 習得度(20点)、安全への配慮(20点) |
成績評価の方法・基準(備考)
集中授業への参加が必須となる。運動の理解(40点)、習得度(20点)、安全への配慮(20点)、理解点(レポート20点)を基準として評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
フォームチェックのための、動画撮影と配信
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時にお知らせします。