シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アカデミック英語αⅠ | 2024 | 秋学期 | 月2 | 国際経営学部 | アーバー リチャード |
アーバー リチャード |
1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
GM-EN1-FEI1
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アカデミック英語αは、学術的なレポートや論文を書けるようにすることが目標です。最も基礎となるαIの授業では、今まで目にしたものより専門性の高い、長く洗練されたテキストを読むこと、そこに書かれた概念について批判的に考えること、そしてノートを作成することに重点を置きます。学生のリーディングとライティングのスキルを相乗的に向上させて行きす。また、Academic Word List (AWL)の学習により、語彙を増やし、単語力を増強させます。他の専門授業のレポートや卒業論文を書く礎となる研究力を身に着け、要約やパラフレーズ(言い換え)のスキルを向上させ、最終的には3篇の参照物を用いたアカデミック・レポートを書くことを目標とします。
科目目的
このコースは、3つの異なるジャンルの学術的なエッセイを書くための形式と仕様を学ぶことが目標です。同時に、英語でのディスカッションを通じて、クラスメートのレポートに対するコメントや批判的な分析も求められます。
到達目標
履修生は、各500語以上の英文レポートを3篇完成させることが求められています。
授業計画と内容
Lesson 1: Introduction to the course, Unit 13 Avoiding Plagiarism, Submission of Eigo A2 portfolios
Lesson 2: Unit 14 Writing the Reference List
Lesson 3: Writing cycle 1 (compare/contrast essay)
Lesson 4: Writing cycle 1 continued
Lesson 5: Writing cycle 1 continued (peer evaluation, first drafts submitted)
Lesson 6: Writing cycle 1 completed (final drafts submitted), start of writing cycle 2 (cause/effect essay)
Lesson 7: Writing cycle 2 continued
Lesson 8: Writing cycle 2 continued (peer evaluation, first drafts submitted)
Lesson 9: Writing cycle 2 completed (final drafts submitted), start of writing cycle 3 (argumentative essay)
Lesson 10: Writing cycle 3 continued
Lesson 11: Writing cycle 3 continued (peer evaluation, first drafts submitted)
Lesson 12: Writing cycle 3 completed (final drafts submitted), start creating portfolio
Lesson 13: Writing portfolios submitted
Lesson 14: Review and reflection
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストの予習復習、レポートに必要な資料の収集、英文の添削など。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結する外国語。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結する外国語。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 20 | ピア・リーディング(学生同士の英文添削)と評価、語彙学習 |
その他 | 80 | 第1回提出レポート: 20% 第2回提出レポート: 20% 第3回提出レポート: 20% 小テスト: 10% ポートフォリオ: 10% |
成績評価の方法・基準(備考)
(α:Writing)
この授業は必修です。14週のうち4回以上欠席した場合は単位を取得できません。再履修が必要になります。
ここに示されている評価基準と割合%は一例で、クラスによって異なりますので、必ず最初の授業に参加して担当講師の説明に従って下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
担当教員によって異なる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(α:Writing)
統一テキスト(英語の授業では2年生まで使用し、専門演習・卒論演習でも引き続き参照しますので、教科書は中央大学生協書籍部で必ず購入のこと。)
Basic Steps to Writing Research Papers 2nd Edition NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING
ISBN 978-4-86312-308-3
その他特記事項
(α:Writing)
全ての履修生は教科書に基づいた統一期末試験(評価の20%)を受けることを検討しています。詳細は追って授業で説明します。